特許
J-GLOBAL ID:200903072024425254
光通信用レンズ、及び光素子モジュールを構成する筒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小林 保
, 大塚 明博
, 小島 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-272534
公開番号(公開出願番号):特開2008-090099
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】光学的な結合効率を高めることが可能な光通信用レンズと、この光通信用レンズを用いる光素子モジュールの筒体とを提供する。【解決手段】光通信用レンズ45は、発光素子25側に凸となり非球面に形成される第一非球面凸レンズ部45aと、光ファイバ端末側に凸となり非球面に形成される第二非球面凸レンズ部45bと、第一非球面凸レンズ部45a及び第二非球面凸レンズ部45bの間でこれらに連続する中実中間部45cとを有するように形成されている。また、光通信用レンズ45は、第一非球面凸レンズ部45a及び第二非球面凸レンズ部45bの形状が非対称形状になるように形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
発光素子又は受光素子と光ファイバ端末との間に介在するもので光透過性を有する樹脂材料を用いて成形され、前記発光素子又は受光素子の側に凸となり非球面に形成される第一非球面凸レンズ部と、前記光ファイバ端末の側に凸となり非球面に形成される第二非球面凸レンズ部と、前記第一非球面凸レンズ部及び前記第二非球面凸レンズ部の間でこれらに連続する中実中間部とを有するとともに、前記第一非球面凸レンズ部及び前記第二非球面凸レンズ部の形状を非対称形状に形成し、該非対称形状としては、前記第二非球面凸レンズ部の方を前記第一非球面凸レンズ部よりも厚みのある形状に形成し、且つ、前記中実中間部を伝搬する光を伝搬方向に広げる又は狭めるような形状に形成してなる
ことを特徴とする光通信用レンズ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H137AB04
, 2H137AC02
, 2H137BA04
, 2H137BA06
, 2H137BB03
, 2H137BB13
, 2H137BB23
, 2H137BC03
, 2H137BC10
, 2H137CA07
, 2H137CA12
, 2H137CA12F
, 2H137CA15A
, 2H137CA15C
, 2H137CC02
, 2H137CC03
, 2H137DA24
, 2H137HA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光ファイバモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-212360
出願人:シチズン電子株式会社
審査官引用 (2件)
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