特許
J-GLOBAL ID:200903072024596385

自動粉剤包装機用の裁断袋保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252890
公開番号(公開出願番号):特開2001-072011
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 長尺フィルムに多数の袋部を連続的に形成し、各袋部に所定量の粉剤を充填し、熱シールにより密封して、シール部にミシン目を入れて又はカットする連続自動粉剤包装機に使用され、分離された袋部を保持して移送するための裁断袋保持装置であって、クリッパーの袋に対する把持と開放とを確実になし得るクリッパーを提供する。【解決手段】 固定把持部材と可動把持部材とには磁石を含む吸着手段を備えて両把持部が袋部の上縁部を挟持するようにした。特に、吸着手段は、固定把持部材の把持部に埋設された磁石片と、可動把持部材に埋設された軟磁性材料片から構成する。
請求項(抜粋):
多数の連続する袋部を形成した長尺包装材を概ね水平方向に連続移送しながら、該袋部に粉剤を順次充填し、その袋部開口部の上縁部を逐次シールした後、ミシン目カット装置により幅シール部を切断する自動粉剤包装機においてシール後の袋部を吊り下げ保持して移送するための裁断袋保持装置において、裁断袋保持装置が、ミシン目カット装置を通過する袋部の移動方向に平行に移動する周回手段により周回して袋部の上縁部を把持する多数のクリッパーから成り、各クリッパーが、周回手段に上部が固定され下部に把持部を備えた固定把持部材と、該固定把持カム手段用に上部が軸により枢支されて中間に固定部材側に突出する開動用カム片と下部に固定把持部材の把持部に対合する把持部を有する可動把持部材と、から成り、固定把持部材と可動把持部材とには磁石を含む吸着手段を備えて両把持部が袋部の上縁部を挟持するようにしたことを特徴とする裁断袋保持装置。
Fターム (8件):
3E051AA03 ,  3E051AB02 ,  3E051BA01 ,  3E051BA09 ,  3E051CA02 ,  3E051EA03 ,  3E051EB02 ,  3E051EB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 包装袋の自動集積装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-216267   出願人:株式会社トパック
  • 中空体把持用のグリッパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-286185   出願人:東洋製罐株式会社
  • ワーク保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-062955   出願人:日産車体株式会社
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