特許
J-GLOBAL ID:200903072053846110

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-320393
公開番号(公開出願番号):特開2006-133011
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 安価で加工が容易な、しかもエアギャップによる磁気的ロスの少ないトルクセンサを提供する。【解決手段】 入力軸1及び出力軸2を同軸上に連結し、その両軸間に加わるトルクを捩れ変位に変換するトーションバー3と、入力軸1の端部に固定され、軸方向にトーションバー3が挿通された磁石4と、出力軸2の端部に固定されて磁石4の外周に配置され、軸方向で互いに対向配置された環状部5A、5Bを有する磁気ヨーク5と、磁気ヨーク5の環状部5A、5B間に配置され、トーションバー3の捻れ変位に応じてその環状部5A、5B間に生じる磁石4からの磁束を集める集磁部7と、集磁部7の一方の片7aに設けられ、この集磁部7を介して磁束密度を検出する磁気センサ8とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1軸及び第2軸を同軸上に連結し、その両軸間に加わるトルクを捩れ変位に変換するトーションバーと、第1軸の端部に固定され、軸方向に前記トーションバーが挿通された磁石と、第2軸の端部に固定されて前記磁石の外周に配置され、軸方向で互いに対向配置された環状部を有する磁気ヨークとを備えたトルクセンサにおいて、 前記磁気ヨークの環状部間に配置され、前記トーションバーの捻れ変位に応じてその環状部間に生じる前記磁石からの磁束を集める集磁部と、 前記集磁部を介して磁束密度を検出する磁気センサと を設けたことを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 305
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 特開平2-093321
  • 特開平2-141616
  • シャフトに加えられるトルクを測定する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-056319   出願人:バレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー
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