特許
J-GLOBAL ID:200903072065606069

集合住宅用インターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-163612
公開番号(公開出願番号):特開平9-326867
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 住戸番号の設定登録をインターホンから自動的に行い、住戸番号の登録作業を簡略化する。【解決手段】 住戸番号設定手段121、住戸番号登録要求手段122、第1の通信手段123、報知手段124及び演算制御手段125を有するインターホン12と、第2の通信手段101、不揮発性メモリ102及び制御手段103有する主装置10とから構成され、住戸番号登録要求手段122からの登録要求を検知した演算制御手段125は住戸番号設定手段121で設定した住戸番号を含む住戸番号登録要求データを主装置10に送信し、主装置10では受信した住戸番号登録要求データの住戸番号を制御手段103により不揮発性メモリ102に自動的に登録する。
請求項(抜粋):
各住戸毎に付与された住戸番号を設定する住戸番号設置手段と、住戸番号の登録を要求する住戸番号登録要求手段と、伝送通信路へ住戸番号登録要求データを送信すると共に伝送通信路を介して住戸番号の可否データ及び登録要求ポーリングデータを受信する第1の通信手段と、住戸番号登録の可否の結果を住戸番号設定者に対して報知する報知手段と、住戸番号の登録要求が発生したことを前記登録要求手段で検知した時に、前記住戸番号設置手段で設定された住戸番号を含んだ住戸番号登録要求データを前記第1の通信手段により前記伝送通信路に送信するように制御すると共に、前記第1の通信手段により受信した住戸番号登録の可否データで住戸番号の登録の可否を認識し、その認識結果を住戸番号登録設定者に報知するように前記報知手段を制御する演算制御手段とから構成される複数のインターホンと、前記伝送通信路を介して信号を送受信する第2の通信手段と、住戸番号を記憶する不揮発性メモリと、前記第2の通信手段により受信した住戸番号登録要求データ内に含まれる住戸番号が登録可能であるか否かを判断し、登録可能と判断された場合は登録可データを、登録不可能と判断された場合は登録不可データを前記第2の通信手段により送信すると共に、前記不揮発性メモリにもし登録可能であれば前記住戸番号を記憶するように制御する制御手段とを有する主装置と、を備える集合住宅用インターホンシステム。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (8件)
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