特許
J-GLOBAL ID:200903072100434128

ヘッド清浄化方法およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235405
公開番号(公開出願番号):特開2006-205714
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 インク吐出口が設けられたインクジェットヘッドの表面(吐出面)にヘッド用液体を供給し、ワイピング動作を行うことで吐出面の清浄化を行う方法において、吐出面、インクおよびヘッド用液体の相互の表面張力の関係を適切に定め、インク残渣を効率的かつ確実に吐出面より排除し、十分な清浄化を達成する。【解決手段】 吐出面上のインク残渣にヘッド用液体を供給することで、両者が混合され、インク残渣はヘッド用液体中に取り込まれる。インクおよびヘッド用液体の表面張力がともに吐出面の表面張力より高いものを用いることで、インク残渣溶解物の吐出面との濡れが少なくなり、インク残渣溶解物はワイピング動作によってスムーズに移動する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
色材を含むインクを吐出する吐出口が設けられたインクジェットヘッドの表面にヘッド用液体を供給し、ワイピング動作を行うことで前記表面の清浄化を行うヘッド清浄化方法において、 前記インクジェットヘッドの表面の表面張力をFγs、前記インクの表面張力をIγs、前記ヘッド用液体の表面張力をRγsとするとき、Fγs<IγsかつFγs<Rγsの条件を用いることを特徴とするヘッド清浄化方法。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (6件):
2C056EA16 ,  2C056EC23 ,  2C056JB04 ,  2C056JB07 ,  2C056JB08 ,  2C056JB15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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