特許
J-GLOBAL ID:200903072114727047

コンピュ-ティングシステムにおいてフォ-ルトトレランスを提供する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170280
公開番号(公開出願番号):特開2000-081996
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ソースコードや実行可能コードの修正を必要とせずに一般的なエラー検出および回復を行う一方で、フォールトトレランスを提供する。【解決手段】 ターゲットプログラムの複数のコピーをシステム内の異なるマシン上で実行する。ターゲットプログラムのコピーを実行する各マシンは、そのコピーの実行を制御するコントローラを有する。コントローラはそれぞれインスツルメンテーションツールのユーザインタフェースと通信する。ユーザは、インタフェースと対話して、モニタされる(多数決される)変数と、多数決が行われるブレークポイントと、多数決および回復パラメータなどの情報とを指定し、ツールは、対応するコマンドを各コントローラへ送信する。指定されたブレークポイントで相異なるコピーによって生成されたユーザ指定変数のうちの1つ以上の値を比較することによって、コピーのうちの1つにフォールトが検出される。
請求項(抜粋):
ターゲットプログラムの複数のコピーを実行する実行ステップと、少なくとも1つの指定されたブレークポイントに対して前記複数のコピーによって生成される少なくとも1つの変数の値を比較することによって少なくとも1つのコピーにおけるフォールトを検出するステップとからなる、コンピューティングシステムにおいてフォールトトレランスを提供する方法において、各コピーの実行は、インスツルメンテーションツールのユーザインタフェースと通信する対応するコントローラによって制御され、少なくとも1つの変数およびブレークポイントは、前記インスツルメンテーションツールのユーザインタフェースにおいてユーザによって指定され、該インタフェースからコントローラへ通信されることにより、ターゲットプログラムコードの修正なしにフォールトが検出されることを特徴とする、コンピューティングシステムにおいてフォールトトレランスを提供する方法。
IPC (3件):
G06F 11/28 ,  G06F 11/28 315 ,  G06F 3/00 651
FI (3件):
G06F 11/28 A ,  G06F 11/28 315 A ,  G06F 3/00 651 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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