特許
J-GLOBAL ID:200903072123911837

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-409529
公開番号(公開出願番号):特開2005-173736
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】目的地に対して確実に自動操縦制御が可能で、また、ドライバの走行し易いと感じる走行路を的確に走行でき、更に、目的地の最新の情報をも受信して利便性が良い。【解決手段】基準局4は、予め位置が正確に求められた自宅等に設けられており、GPSアンテナ4a、GPS受信機4b、無線機4cを備えて構成され、移動局である自車両1に対し様々なデータを無線機4cを中心として所定範囲の領域に送信する。自車両1は、GPSアンテナ5a、GPS受信機5b、無線機5cが搭載されており、基準局4との通信が確立され、自車両1の現在位置が、記憶手段に記憶した過去に作成された走行路と略一致している場合には、この一致している走行路を目標進行路として自動操縦制御する。一方、自車両1の現在位置が過去に作成された走行路と一致しない場合には、現在の自車位置から連続して形成する自車両の走行路を記憶手段に新たに記憶させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
予め位置が求められた位置に選択的に設定し、地球を周回する衛星からの情報を基に補正情報を求めて予め設定する領域内に送信する基準局と、 上記基準局からの情報を受信して該基準局からの情報と上記衛星からの情報に基づき自車位置を演算する車載の移動局と、 上記自車両が走行する走行路を記憶する走行路記憶手段と、 上記基準局と上記移動局との通信が確立した際に、上記移動局で演算した現在の自車位置が上記走行路記憶手段で過去に記憶した走行路と略一致すると判定した場合は、該過去に記憶した走行路を目標進行路に設定して上記自車両を該目標進行路に沿って自動操縦制御を実行させる一方、上記移動局で演算した現在の自車位置が過去に記憶した走行路と一致しないと判定した場合は、現在の自車位置から連続して形成する自車両の走行路を上記走行路記憶手段に新たに記憶させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (4件):
G08G1/16 ,  B60K31/00 ,  B60R21/00 ,  F02D29/02
FI (10件):
G08G1/16 C ,  B60K31/00 Z ,  B60R21/00 622K ,  B60R21/00 624C ,  B60R21/00 624F ,  B60R21/00 624G ,  B60R21/00 626G ,  B60R21/00 627 ,  B60R21/00 628C ,  F02D29/02 301D
Fターム (21件):
3D044AC15 ,  3D044AC24 ,  3D044AC31 ,  3D044AC56 ,  3D044AE04 ,  3D044AE15 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093DB18 ,  3G093FA10 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 車両用自動走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-066052   出願人:株式会社東芝
  • 位置決めシステムおよび方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198255   出願人:株式会社日立製作所
  • 走行パターン推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135599   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
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審査官引用 (4件)
  • 位置決めシステムおよび方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198255   出願人:株式会社日立製作所
  • 走行パターン推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-135599   出願人:株式会社エクォス・リサーチ
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258068   出願人:株式会社日立製作所
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