特許
J-GLOBAL ID：200903072175364427
触媒温度推定装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-140162
公開番号（公開出願番号）：特開2007-309243
出願日： 2006年05月19日
公開日（公表日）： 2007年11月29日
要約：
【課題】エンジンの燃料カット時や燃料復帰時の触媒温度の挙動を正確に推定でき、もって耐熱温度を越えた温度上昇による触媒の破損を未然に防止できる触媒温度推定装置を提供する。【解決手段】燃料カット時において、触媒上に吸着している吸着CO量CATcoを吸着CO量算出部63で算出する共に、排ガス中に含まれるO2量GASo2を排気O2量算出部67で算出し、これらの吸着CO量CATcoと排気O2量GASo2とが反応したときのCO酸化反応熱量ΔHrをΔHr算出部70で算出して触媒温度の推定処理に適用する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
エンジンの排気通路に設けられた排ガス浄化用触媒の温度を推定する触媒温度推定装置において、
上記エンジンの燃料カット時に上記触媒上に吸着している未燃燃料の成分量を算出する吸着未燃燃料成分量算出手段と、
上記燃料カット時に排ガス中に含まれるO2量を算出する排気O2量算出手段と、
上記吸着未燃燃料成分量算出手段により算出された吸着未燃燃料成分量と上記排気O2量算出手段により算出された排気O2量とが反応したときの反応熱量を算出する酸化反応熱量算出手段と、
上記酸化反応熱量算出手段により算出された反応熱量に基づき上記燃料カット時の上記触媒温度を推定する触媒温度推定手段と
を備えたことを特徴とする触媒温度推定装置。
IPC (3件)：
F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02D 45/00
F01N3/20 C
, F01N3/24 R
, F02D45/00 314R
3G091AA17
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091BA04
, 3G091BA31
, 3G091CB02
, 3G091DB13
, 3G091DB16
, 3G091DC03
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA16
, 3G091EA18
, 3G091EA34
, 3G091FA05
, 3G091FA19
, 3G091HA08
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G384AA01
, 3G384AA07
, 3G384BA14
, 3G384BA31
, 3G384CA21
, 3G384DA14
, 3G384DA38
, 3G384EA02
, 3G384EA26
, 3G384EC01
, 3G384EE32
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA46B
, 3G384FA56Z
, 3G384FA79Z
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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