特許
J-GLOBAL ID:200903072193000270
信号処理方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-604566
公開番号(公開出願番号):特表2002-539487
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】電子的コンテンツ(例えばオーディオ、ビデオ、静止画像、等)(1020)に補助データ(1030)を、簡単な演算で補助データが目立たないような方法(1010)で通信秘匿的に埋め込む技法について詳述する。埋め込みデータは著作権または他の所有権情報を載せることができ、あるいは装置制御目的に用いることができる。補助データを除去することに対しては、コンテンツを、補助データが存在することへのキーに用いることを含めた多数の対策が考案されている。例えばメディアの特性に従って埋め込みデータを修正することによって、メディアに応じた埋め込みデータを作成することができる。暗号化法を採用(1040)して有利にすることもできる。前にアクセスしたコンテンツからIDをたどって使用規則を施行するように、再生装置を製品化することができる。一部の実施例は多数の透かしを採用して有利にしたものであり、例えば、配布の前に強固な透かしを符号化してコンテンツが保護されていることを示し、そして第2の透かしを再生装置によって符号化して、コンテンツをこの装置に一意的にリンクする。一部の応用では、所定の情報(例えばヘッダからの情報)をスクランブルしないまま自由にアクセス可能とするような方法で、コンテンツをスクランブルして有利にしている。
請求項(抜粋):
複数ビットの補助データをコンテンツ内に通信秘匿的に符号化する方法であり、前記コンテンツが、複数サンプルから構成されるオーディオ、ビデオ、または静止画像を含み、前記サンプルの各々が値を有し、この方法が、前記コンテンツの少なくとも所定のサンプルを変化させて、これにより前記コンテンツ中の前記補助データの所定のビットを符号化するステップを含み、前記コンテンツを相補的領域に変換せずに前記符号化を達成する方法において、 前記コンテンツ内の所定の特徴を検出するステップと、 前記特徴に対応するサンプルを識別するステップと、 前記識別したサンプル、あるいは前記識別したサンプルの所定の近傍内のサンプルを変化させて、前記符号化を実行するステップとを具えていることを特徴とする補助データの符号化方法。
IPC (7件):
G09C 5/00
, G06T 1/00 500
, G10K 15/02
, G10L 11/00
, H04N 1/387
, H04N 7/08
, H04N 7/081
FI (6件):
G09C 5/00
, G06T 1/00 500 B
, G10K 15/02
, H04N 1/387
, G10L 9/00 E
, H04N 7/08 Z
Fターム (11件):
5B057BA01
, 5B057CE08
, 5B057CG07
, 5C063AB03
, 5C063AB05
, 5C063AC01
, 5C063AC05
, 5C063DA13
, 5C076AA14
, 5C076BA06
, 5J104AA14
引用特許:
前のページに戻る