特許
J-GLOBAL ID:200903072215243660

電線余長吸収装置とそれを用いたスライドドア用給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109295
公開番号(公開出願番号):特開2003-306089
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスを低い摺動抵抗で案内しつつ確実に弛み吸収させる。【解決手段】 電線余長吸収装置6は、ワイヤハーネス19を収容しつつ口部9から導出させるケース10と、ケース内にスライド自在に設けられ、ワイヤハーネスを湾曲状に沿わせる回転自在なガイド回転体5を含む電線ガイド部材11と、電線ガイド部材をワイヤハーネス引き込み方向に付勢する付勢部材12とを備える。口部9の近傍にワイヤハーネスを湾曲状に沿わせる回転自在な固定側のガイド回転体13をケースに設けた。電線ガイド部材11を、スライド側のガイド回転体5と、ガイド回転体を回転自在に支持し、ケース内をスライドするスライドホルダ23とで構成した。電線余長吸収装置6を自動車のスライドドア2又は車両ボディ3に配設し、ワイヤハーネス19を車両ボディ側から電線余長吸収装置6を経てスライドドア側に配索した。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネスを収容しつつ口部から導出させるケースと、該ケース内にスライド自在に設けられ、該ワイヤハーネスを湾曲状に沿わせる回転自在なガイド回転体を含む電線ガイド部材と、該電線ガイド部材をワイヤハーネス引き込み方向に付勢する付勢部材とを備えることを特徴とする電線余長吸収装置。
IPC (4件):
B60R 16/02 620 ,  H02G 3/04 ,  H02G 3/38 ,  H02G 11/00
FI (5件):
B60R 16/02 620 C ,  H02G 3/04 J ,  H02G 11/00 B ,  H02G 11/00 M ,  H02G 3/28 F
Fターム (12件):
5G357DA06 ,  5G357DB03 ,  5G357DC12 ,  5G357DD02 ,  5G357DD06 ,  5G357DE05 ,  5G357DE08 ,  5G357DG04 ,  5G363AA08 ,  5G363BA02 ,  5G363BB01 ,  5G363DC03
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る