特許
J-GLOBAL ID:200903072285445368

蒸気発生設備及びタービン発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198449
公開番号(公開出願番号):特開2001-027133
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 燃焼器72への冷却蒸気を必要量確保した状態で、高圧蒸発器43での蒸気発生量を増加させる。【解決手段】 高圧蒸発器43で排ガスGの大部分の熱を吸収して蒸気発生量を増加させ、中圧蒸発器63での排ガスGの熱吸収量が減って蒸気発生量が少なくなっても、その分の蒸気は給水蒸発器76からの蒸気Sで補い、燃焼器72を冷却するために必要な量の蒸気を確保し、中圧蒸発器63で発生する蒸気が用いられる燃焼器72への冷却蒸気を必要量確保した状態で、高圧蒸発器43での蒸気発生量を増加させて蒸気タービン40に導入し、蒸気タービン40の運転効率を低下させることなく、燃焼器72を冷却して効率を向上させ、プラント全体での大幅な効率向上を図る。
請求項(抜粋):
熱体により過熱されるボイラに備えられ高圧側の蒸気を発生する高圧側ユニットと、高圧側ユニットの下流側におけるボイラに備えられ蒸気消費部で消費される蒸気を発生する低圧側ユニットと、低圧側ユニットから蒸気消費部への蒸気に第2の蒸気を合流させる蒸気発生手段とを備えたことを特徴とする蒸気発生設備。
IPC (2件):
F02C 7/18 ,  F01K 23/10
FI (2件):
F02C 7/18 C ,  F01K 23/10 W
Fターム (6件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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