特許
J-GLOBAL ID:200903072290542762

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180741
公開番号(公開出願番号):特開2004-028588
出願日: 2002年06月21日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】再検査の要否判定待ちの検体ラックを効率的に処理する自動分析装置を提供する。【解決手段】検体ラック2を収容可能なラック供給部1と、検体ラック2から採取したサンプルを検査する分析部6,14と、前記ラック供給部1から供給された検体ラック2を分析部サンプリングエリアまで搬送しサンプル採取済みの検体ラック2を搬送する搬送ライン3と、再検査が必要な検体ラック2を上記搬送ライン3の入口側へ帰還させる帰還ライン30と、再検査の可能性がある検体ラック2を待機させるラック待機部24と、再検査の要否が決定した検体ラックを帰還ライン30へ搬出する1つまたは複数の搬出ライン26と、再検査が不要な検体ラック2が収納されるラック収納部23を備えた自動分析装置において、前記ラック待機部24から前記搬出ライン26へ検体ラック2を移送するラック分配機構25を備え、サンプルの分析,再検査を自動的に行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検体ラックに収容されているサンプル容器から採取したサンプルを検査する分析部と、 検体を収容した検体ラックを分析部に搬送し、該分析部にてサンプルを採取した検体ラックを出口まで搬送する搬送ラインと、 該搬送ラインに検体ラックを供給するラック供給部と、 再検査の可能性がある検体ラックを待機させる待機部と、 検査が終了した検体ラックを収納するラック回収部と、 再検査の必要がある検体ラックを前記分析部に戻すための帰還ラインと、 を備えた自動分析装置において、 前記ラック待機部で待機している検体ラックのうち再検査の要否が決定した検体ラックを、該ラック待機部の任意の位置から抜き出して目的位置へ移送するラック分配機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N35/00 ,  G01N35/02 ,  G01N35/04
FI (3件):
G01N35/00 E ,  G01N35/02 J ,  G01N35/04 H
Fターム (3件):
2G058AA08 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-015013   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-183957
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002719   出願人:株式会社東芝
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