特許
J-GLOBAL ID:200903072392237239
有機発光表示装置のリペア方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
, 長谷部 政男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-229848
公開番号(公開出願番号):特開2009-064607
出願日: 2007年09月05日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】電極などの消失面積を小さくすることができ、表示品質の低下を抑えることができる有機発光表示装置のリペア方法を提供する。【解決手段】表示装置を黒表示状態で駆動して輝点欠陥を点灯させ、その画素の発光領域Eの外周E1にレーザ光LBを照射し、照射された部分Rの第2電極16を消失させる。発光領域E内に電流が流れなくなり、その画素の発光動作が停止される。また、レーザ光LBは発光領域Eの外周E1に照射されるので、第2電極16の消失面積は小さく抑えられると共に、発光領域E内の第1電極13および第2電極16は消失せずに残されており、外光による反射での見え方は周辺の正常な画素とほとんど変わらなくなる。よって、表示品質の低下が抑えられる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
複数の画素を備え、各画素は、基板上に第1電極、発光層を含む有機層および第2電極を順に有すると共に前記第1電極および前記第2電極が前記有機層を間にして重なり合う発光領域で発光する有機発光素子により構成された有機発光表示装置のリペア方法であって、
常に輝点となる画素の発光領域の外周にレーザ光を照射する
ことを特徴とする有機発光表示装置のリペア方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC29
, 3K107CC31
, 3K107GG57
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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