特許
J-GLOBAL ID:200903072407924432

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092625
公開番号(公開出願番号):特開2008-246020
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【目的】遊技領域の中に併設する第1種と第2種の遊技装置をそれぞれ独立に稼動するようにすると共に、該両装置を対等又は非対等に起動するようにする。【構成】遊技領域(3)の中段領域部分(3b)には第1種の可変表示装置の画像表示部(5)と第2種の役物入賞装置(6)及び打球の通過域(19)を横並びに配置する。上段領域部分(3a)と上記通過域の何れかに前記役物入賞装置(6)に打球取込み口(9)を開設し、上段領域部分(3a)、通過域(19),下段領域部分(3c)のいずれかに可変表示装置を起動し、前記役物入賞装置の取込み口(9)を開放する共通の始動入賞口(13)を設置する。始動入賞口内部に備える振分け手段によって入賞球を振分け、前記可変表示装置(5)を起動する第1始動開始状態と前記役物入賞装置の取込み口(9)を開放する第2始動開始状態とを作り、前記それぞれの遊技装置を予め定める比率で駆動するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技盤面の遊技領域を上、中、下段の3領域部分に区分設定して、上段領域部分を打球の打込み領域とする一方、前記中段領域部分には可変表示装置の画像表示部と、内部に賞球の振分け手段及び特別入賞口と普通入賞口を備える役物入賞装置と、前記上段領域部分に打込まれる打球を前記下段領域部分に誘導する打球通過域とを横並びに配置し、また前記上段領域部分若しくは前記打球通過域のいずれかに前記役物入賞装置に打球を取込む取込み口を開設し、また前記下段領域部分には前記可変表示装置の抽選結果に連動して開放する大入賞口を配置し、その一方、前記上段領域部分、打球通過域若しくは下段領域部分のいずれかに始動入賞口を設置し、該始動入賞口の内部に入賞球を第1始動開始状態と第2始動開始状態とに振分ける振分け手段を内蔵せしめ、常には前記上段領域部分に打込まれる打球の全部若しくは一部を前記中段領域部分に形成する前記打球通過域を通して前記下段領域部分に誘導可能にする一方、前記始動入賞口に入賞した入賞球が前記振分手段により第1始動開始状態を創出したとき、前記可変表示装置を起動して大当りの抽選を開始させ、また第2始動開始状態を創出したとき、前記取込み口を開放して前記役物入賞装置への打球の取込みを可能にし、これにより該役物入賞装置と前記可変表示装置に係る画像表示部とを前記遊技領域内にそれぞれ独立した状態で横並びに設置すると共に、該両装置を個別、且つ独立に稼動するようにしてなることを特徴としたパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088EB58 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-218983   出願人:株式会社オリンピア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-233553   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120308   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機および遊技管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-271982   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193700   出願人:株式会社高尾
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