特許
J-GLOBAL ID:200903072425710229

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272768
公開番号(公開出願番号):特開2006-090563
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 受液器から減圧手段に至る管路での液冷媒の気化を抑制して過冷却器の冷却能力を安定させる。【解決手段】 受液器9に溜められた液冷媒を抜き出して減圧手段であるキャピラリ31を介して過冷却器13に導いて蒸発させて過冷却することにより、冷凍サイクルの効率を向上するとともに、液冷媒が管路内で気化するのを抑制する冷凍装置において、受液器9から抜き出された液冷媒を熱交換器11で冷却することにより、受液器9からキャピラリ31に至る管路で気泡が発生することを抑制できる。その結果、過冷却器13に導入される冷媒流量の変動を抑制でき、冷却能力を安定させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガス冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機により圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器と、該凝縮器により液化された冷媒を蒸発させる蒸発器と、前記凝縮器と前記蒸発器とを連結する冷媒管路に設けられた過冷却器と、前記冷媒管路に設けられた受液器と、該受液器に溜められた液冷媒を抜き出して減圧手段を介して前記過冷却器に導いて蒸発させる過冷却手段とを備えた冷凍装置において、 前記受液器と前記減圧手段を連結する管路に前記液冷媒を冷却する熱交換器を設けたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (2件):
F25B1/00 331E ,  F25B1/00 311A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-082744   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (6件)
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