特許
J-GLOBAL ID:200903072458564627

三角錐型キューブコーナー再帰反射シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330836
公開番号(公開出願番号):特開平11-149006
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 新規構造の三角錐型キューブコーナー再帰反射シート。【解決手段】第一の底面(仮想面X-X’)上の一つの底辺(x)を共有して、相対峙して該底面上に最密充填状に配置されている三角錐型反射素子の底辺(x)を一辺とする傾斜面(c面)が三角形状をなし、該三角錐型反射素子の頂点(H)を起点とする一つの稜線を共有する他の二面(a面、b面)が四角形状をなし、頂点(H)から該第一の底面(仮想面X-X’)までの高さ(h’)が、頂点(H)から、該三角錐型反射素子の他の傾斜面(a面、b面)の底辺(z、w)を包含する実質的に水平の第二の底面(Z-Z’)までの高さ(h)よりも実質的に小であることを特徴とする三角錐型キューブコーナー型再帰反射シート。
請求項(抜粋):
共通する第一の底面(仮想面X-X')上に突出した三角錐型キューブコーナー再帰反射素子が、互いに該第一の底面(仮想面X-X')上の一つの底辺を共有して、相対峙して該第一の底面上に最密充填状に配置されており、該第一の底面(仮想面X-X')は該三角錐型反射素子が共有する多数の該底辺(x、x、....)を包含する共通の一平面であり、相対峙する二つの該三角錐型反射素子は、該第一の底面(仮想面X-X')上の共有する底辺(x、x、....)を含む該第一の底面に垂直な平面(Y-Y'、Y-Y'、....)に対して、それぞれ実質的に対称となるように向き合った実質的に同一形状の素子対をなしており、該三角錐型反射素子は、該共有する底辺(x、x、....)を一辺とする実質的に同一の三角形状の傾斜面(c1面、c2面)と、該三角錐型反射素子の頂点(H1、H2)を起点とする前記三角形状の傾斜面(c1面、c2面)の上部の二辺をそれぞれ一辺とし、該三角錐型反射素子の一つの稜線を共有してこれを一辺とする、前記傾斜面(c1面、c2面)と実質的に直角に交差する実質的に同一の四角形状の二つの傾斜面(a1面、b1面;a2面、b2面)から成り、該三角錐型反射素子の頂点(H1、H2)から、該三角錐型反射素子の前記三角形状の傾斜面(c1面、c2面)の底辺(x、x、....)を含む該第一の底面(仮想面X-X')までの高さ(h')が、該三角錐型反射素子の頂点(H1、H2)から、該三角錐型反射素子の他の傾斜面(a1面、b1面;a2面、b2面)の底辺(z、w)を包含する実質的に水平の第二の底面(Z-Z')までの高さ(h)よりも実質的に小であることを特徴とする三角錐型キューブコーナー再帰反射シート。
IPC (2件):
G02B 5/124 ,  G09F 13/16
FI (2件):
G02B 5/124 ,  G09F 13/16 F
引用特許:
出願人引用 (5件)
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