特許
J-GLOBAL ID:200903072483116710

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-382153
公開番号(公開出願番号):特開2006-187359
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】 保護部材の設定変更操作部を覆う部分のみが開閉可能であり、設定変更操作部を覆う部分が簡単に開放することはなく、遊技者の不正を防止して防犯性を高めることができる遊技機を提供する。 【解決手段】 複数の図柄を可変表示する可変表示装置を設けると共に、特定乱数値が抽出される確率を設定する確率設定変更操作部を設けた遊技機であって、確率設定変更操作部を覆う保護部材81と、確率設定変更操作部を臨ませるように開口され、保護部材81の少なくとも確率設定変更操作部を覆う部分に開設された開口部と、保護部材81に設けられた軌道110に沿ってスライド移動することにより、開口部を開閉する開閉扉101と、を備え、保護部材81の開口部近傍には、開閉扉を閉状態に維持して開方向への移動を規制する状態維持機構が形成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の図柄を可変表示する変動表示ゲームを行う可変表示装置を備え、予め設定された確率にて特定乱数値が抽出されると、前記変動表示ゲームの結果態様として特別図柄を前記可変表示装置に表示させて、遊技者に特典を付与する遊技機において、 前記特定乱数値が抽出される確率を予め設定変更する確率設定変更操作部と、 前記確率設定変更操作部を覆って外部からの操作を不能とする閉状態と確率設定変更操作部を外部に臨ませて操作可能とする開状態とに変換可能な開閉扉と、 前記開閉扉をスライド移動させる軌道が形成され、前記確率設定変更操作部を外部に臨ませるように開口部が開口され、この開口部を除いて前記確率設定変更操作部の周囲を覆う保護部材と、 を備え、 前記保護部材の前記開口部近傍には、前記開閉扉の閉状態を維持して開方向への移動を規制する状態維持機構が設けられ、 前記状態維持機構は、 前記開閉扉の内側の面に設けられたカム部と、 前記保護部材側に設けられ、前記カム部に圧接して開閉扉の開方向のスライド移動の抵抗となる付勢摺接部と、 から構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512B
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る