特許
J-GLOBAL ID:200903072485294283
生活異変検知方法、装置及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251796
公開番号(公開出願番号):特開2006-072443
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】居住者に負担をかけることなく生活異変を客観的に検知することが可能な生活異変検知装置を提供する。【解決手段】居住者の通常と異なる生活行動を検知するための生活異変検知装置であって、センサ情報記憶手段2と、任意の時刻に対して所定の時間窓でセンサ情報を切り出すことによりセンサ反応パターンを取得するセンサパターン生成手段4と、各センサ反応パターンに基づくクラスタ分析により各時刻に対応するクラスタを取得するクラスタ分析手段6と、監視時間帯から所定の時間幅を有する複数の単位時間帯を抽出しクラスタの遷移に基づいて測定日毎に各単位時間帯の普段度を求める普段度算出手段8と、各単位時間帯における普段度の平均値及び標準偏差を算出する普段度分析手段9と、評価対象となる特定の単位時間帯における普段度を普段度の平均値及び標準偏差に基づき評価することにより生活異変の有無を判定する生活異変判定手段10とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
居住者の通常と異なる生活行動を検知するための生活異変検知方法であって、
居住者の生活状態を複数のセンサにより時系列計測し、センサ情報を取得するステップと、
任意の時刻に対して所定の時間窓で前記センサ情報を切り出すことにより、各時刻のセンサ反応パターンを取得するステップと、
前記各センサ反応パターンに基づくクラスタ分析により、各時刻に対応するクラスタを取得するステップと、
前記センサによる監視時間帯から所定の時間幅を有する複数の単位時間帯を抽出し、複数の測定日における前記クラスタの遷移に基づいて、測定日毎に前記各単位時間帯の普段度を求めるステップと、
得られた前記普段度を複数の測定日について集計し、前記各単位時間帯における普段度の平均値及び標準偏差を算出するステップと、
評価対象となる特定の前記単位時間帯における前記普段度を、該単位時間帯に対応する前記普段度の平均値及び標準偏差に基づき評価することにより、生活異変の有無を判定するステップとを備える生活異変検知方法。
IPC (4件):
G08B 21/04
, G08B 25/04
, G08B 25/08
, H04Q 9/00
FI (4件):
G08B21/04
, G08B25/04 K
, G08B25/08 A
, H04Q9/00 311H
Fターム (34件):
5C086AA22
, 5C086BA01
, 5C086BA14
, 5C086CA03
, 5C086CA12
, 5C086CB16
, 5C086CB40
, 5C086EA45
, 5C086EA50
, 5C086FA20
, 5C087BB18
, 5C087DD03
, 5C087DD24
, 5C087EE05
, 5C087EE07
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF19
, 5C087GG08
, 5C087GG20
, 5C087GG23
, 5C087GG66
, 5C087GG70
, 5C087GG83
, 5C087GG90
, 5K048AA06
, 5K048BA34
, 5K048DA02
, 5K048DB04
, 5K048EB10
, 5K048EB11
, 5K048EB13
引用特許:
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