特許
J-GLOBAL ID:200903033719029699

在宅者健康状態遠隔診断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-085944
公開番号(公開出願番号):特開2003-275181
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、一人住まいの高齢者の健康状態を管理センタで遠隔診断して健康状態が悪化する兆候を軽度の段階で把握できる在宅者健康状態遠隔診断方法および装置を提供することにある。【解決手段】高齢者が一人住まいしている住居1において高齢者に関する複数の異なる生活データを測定して管理センタ6に送信する。管理センタ6のデータ処理装置9は高齢者に関する一日単位の複数の生活データの測定値の標準化データを算出し、各生活データの標準化データと固有ベクトルの個有値の大きい第1主成分、第2主成分とによって高齢者の生活パターンのバラツキを求める。予め定めた通常パターン領域から外れたときに高齢者の健康状態を要注意レベルと判定する。
請求項(抜粋):
高齢者が一人住まいしている住居において前記高齢者に関する複数の異なる生活データを測定して管理センタに送信し、前記管理センタにおいて前記高齢者に関する一日単位毎の複数の異なる生活データに基づき前記高齢者の健康状態を診断するものであって、前記管理センタは一日単位で前記複数の異なる各生活データを取込み、単位期間における各生活データ毎の平均値と標準偏差を求めると共に前記単位期間における前記複数の各生活データ間の関連性を示す固有ベクトルを求めておき、前記高齢者に関する一日単位の前記複数の生活データの測定値を入力すると前記単位期間における各生活データ毎の平均値と標準偏差を用いて各生活データの標準化データを算出し、前記各生活データの標準化データと前記固有ベクトルの個有値の大きい第1主成分、第2主成分とによって前記高齢者の生活パターンのバラツキを求めて予め定めた通常パターン領域から外れたときに高齢者の健康状態を要注意レベルと判定することを特徴とする在宅者健康状態遠隔診断方法。
IPC (4件):
A61B 5/00 102 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  G08B 25/04
FI (4件):
A61B 5/00 102 C ,  G06F 17/60 126 G ,  G06F 17/60 126 W ,  G08B 25/04 K
Fターム (11件):
5C087AA02 ,  5C087BB12 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087DD49 ,  5C087EE05 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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