特許
J-GLOBAL ID:200903072493886807

希土類錯体含有薄膜を用いたレーザー発振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 良平 ,  竹内 尚恒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-342126
公開番号(公開出願番号):特開2004-179296
出願日: 2002年11月26日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】+3価の希土類イオン錯体を含有する組成物が優れた発光特性を有し、特に、+3価のランタノイドイオン錯体が優れた発光特性を示す。この性質を利用して、+3価のランタノイドイオン錯体を含有する組成物を使用した有機レーザーを作製することができると考えられる。しかし、従来の+3価のランタノイドイオン錯体はレーザー発振はするもののしきい値が1700Jであって、非常に大きなエネルギーを与えなければレーザー発振しない。【解決手段】基板、および該基板上に載置した、所定の励起光を照射することにより、蛍光を発する+3価の非対称型希土類イオン錯体を導入した透明マトリックスから成る薄膜を備えたレーザー発振装置を作製する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
基板、および該基板上に載置した、所定の励起光を照射することにより蛍光を発する+3価の非対称型希土類イオン錯体を透明マトリックス中に導入した薄膜を備えることを特徴とするレーザー発振装置。
IPC (2件):
H01S3/16 ,  C09K11/06
FI (2件):
H01S3/16 ,  C09K11/06
Fターム (6件):
5F072AB20 ,  5F072AK07 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK30 ,  5F072PP10 ,  5F072RR03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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