特許
J-GLOBAL ID:200903057034857153

固体電磁放射源からなる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129974
公開番号(公開出願番号):特開平10-321941
出願日: 1998年05月13日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 電気的にポンピングされる有機レーザにおいて、注入された電気的パワーを光誘導放出へと効率的に変換する。【解決手段】 本発明は、単一の固体光源を有する物品として実現される。光源は、発光性の第1有機材料14を間に挟んだ2つの導体層131,132を含む複数の層からなる層構造を有し、さらに、電流を導体層間に流すための接点を有し、第1波長のインコヒーレントな電磁放射16が発光性第1有機材料14から放出されるようにする。この層構造はさらに、コア領域18を間に挟んだ第1および第2のクラッド領域171,172からなる光導波路を有する。光導波路は、第1波長のインコヒーレントな電磁放射16の少なくとも一部が光導波路によって受け取られるように配置される。コア領域18は、第1波長のインコヒーレントな電磁放射を吸収して第2波長のコヒーレントな電磁放射を放出する。
請求項(抜粋):
第1波長のインコヒーレント電磁放射(16)を放出する第1発光有機材料(14)を間に挟んだ2つの離間した導体層(131,132)を含む複数の層からなる層構造と、前記導体層どうしの間に電流を流すための接点とを有する単一の固体電磁放射源からなる装置において、(a)前記層構造は、コア領域(18)を間に挟んだ第1および第2のクラッド領域(171,172)からなる光導波路をさらに有し、該光導波路は、前記第1波長のインコヒーレント電磁放射の少なくとも一部が該光導波路によって受け取られるように配置され、(b)前記コア領域は、前記第1波長のインコヒーレント電磁放射を吸収して前記第1波長より長い第2波長のコヒーレント電磁放射(19)を放出するように選択された第2有機材料の層を有することを特徴とする、固体電磁放射源からなる装置。
IPC (2件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/07
FI (2件):
H01S 3/16 ,  H01S 3/07
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る