特許
J-GLOBAL ID:200903072503905740

風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127284
公開番号(公開出願番号):特開2000-320890
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 追加注水によって浴槽から水が溢れることを防止する方策を提案する。また、正確な熱量演算を行うことができる風呂装置の開発を課題とする。【解決手段】 特有の自動試運転機能を持つ。試運転では、浴槽3に残水があるか否かが調べられ、残水が無いことを確認した上で、浴槽に循環可能程度まで湯が注入される。浴槽循環回路22に浴槽3の水を循環させ、循環回路22のバーナ48を点火して試運転目標温度Ttまで昇温する。残水量Qrと加熱前後の温度差ΔT及び燃焼時間から、バーナの時間当たりの実効出力(風呂出力)Fを算出し、記憶する。
請求項(抜粋):
熱交換器と、熱交換器を加熱する加熱手段と、熱交換器を経由して浴槽の水を循環させ浴槽の水を昇温する循環回路と、浴槽の残水の量を検知する残水量検知手段と、残水との合計水量が所定の水量となる様に浴槽に追加注水する注水手段を備え、前記残水量検知手段は、循環回路に浴槽内の水を循環させて昇温し、昇温前後の温度差と加熱手段の熱量に関する情報に基づいて浴槽に残る水の量を検知するものである風呂装置において、一定水量を記憶する水量記憶手段を有し、残水量検知手段によって検知された水量が水量記憶手段によって記憶された水量よりも少ないとき、前記注水手段は水量記憶手段により記憶された水量との合計水量が所定の水量となる様に浴槽に追加注水することを特徴とする風呂装置。
Fターム (14件):
3L024CC08 ,  3L024CC22 ,  3L024DD06 ,  3L024DD17 ,  3L024DD22 ,  3L024DD27 ,  3L024EE11 ,  3L024EE13 ,  3L024GG06 ,  3L024GG22 ,  3L024HH01 ,  3L024HH04 ,  3L024HH12 ,  3L024HH22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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