特許
J-GLOBAL ID:200903072516895361
微生物反応装置及びそれを用いた微生物栄養源含有液の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263954
公開番号(公開出願番号):特開2003-071479
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 廃水の処理の効率や微生物による有用物質の生産効率を向上させることができるとともに、簡易な構造を有し、作製及び保守管理が容易であり、部品の破損や騒音発生のおそれがなく、低コストの微生物反応装置を提供する。【解決手段】 微生物反応装置1は、廃水等の微生物栄養源含有液をバチルス属の細菌等の微生物によって処理するための第一の反応槽2及び第二の反応槽3と、これら第一の反応槽2と第二の反応槽3の槽内空間同士を連通する連通手段(開口部)4と、微生物を担持し得る微生物担持体5,15と、槽内に酸素含有ガス(空気)を放出するための酸素供給手段(エアレーション装置)8,18と、酸素含有ガスを排気するための排気調整弁7,16とを備えている。排気調整弁7,16等を操作することによって、微生物栄養源含有液は、第一の反応槽2と第二の反応槽3の間を交互に移動する。
請求項(抜粋):
微生物栄養源含有液を微生物によって処理するための第一の反応槽及び第二の反応槽と、これら第一の反応槽と第二の反応槽の槽内空間同士を連通し得る連通手段とを備えた微生物反応装置であって、上記第一の反応槽と上記第二の反応槽の各々の槽内空間には、微生物を担持し得る微生物担持体と、槽内に酸素含有ガスを放出するための酸素供給手段とが配設されており、上記第一の反応槽と上記第二の反応槽の各々が、槽内の上記酸素含有ガスを排気するための、上記微生物担持体の上方に設けられた排気調整弁を有することを特徴とする微生物反応装置。
IPC (6件):
C02F 3/06 ZAB
, C05F 17/00
, C05F 17/02
, C12M 1/00
, C12N 1/20
, C12R 1:07
FI (7件):
C02F 3/06 ZAB
, C05F 17/00
, C05F 17/02
, C12M 1/00 H
, C12N 1/20 D
, C12N 1/20 F
, C12R 1:07
Fターム (32件):
4B029AA03
, 4B029AA05
, 4B029BB02
, 4B029CC02
, 4B029CC10
, 4B029DB15
, 4B029DC07
, 4B029DG06
, 4B065AA15X
, 4B065BB40
, 4B065BC06
, 4B065BC41
, 4B065BC50
, 4B065CA49
, 4B065CA55
, 4D003AA01
, 4D003AB02
, 4D003BA01
, 4D003BA04
, 4D003DA08
, 4D003DA29
, 4D003DA30
, 4D003EA03
, 4D003EA14
, 4D003EA16
, 4D003FA01
, 4H061AA03
, 4H061CC47
, 4H061CC51
, 4H061GG49
, 4H061GG67
, 4H061GG70
引用特許:
審査官引用 (12件)
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特開昭52-015169
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特開平3-165894
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排水処理方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-117665
出願人:千代田化工建設株式会社
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