特許
J-GLOBAL ID:200903072548728386

情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014441
公開番号(公開出願番号):特開2000-215617
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ビタビ復号方法を行う再生装置においてクロック発生のための位相エラー信号を適正に得る。【解決手段】 状態データから発生される第1〜第4の検出タイミングでの各再生信号値のうちで、選択された全部又は一部の各再生信号値を用いた所定の演算で位相エラー信号を生成する。即ち、基本的には第1〜第4の検出タイミングでの各再生信号値を用いて位相エラー信号を生成するところ、再生される信号波形の歪み状況などによって、第1〜第4の検出タイミングでの各再生信号値のうちの一部を用いて位相エラー信号を生成できるようにする。そしてその位相エラー信号を用いてクロック信号を生成するようにしている。
請求項(抜粋):
記録媒体から再生される再生信号をビタビ復号方法によって復号するようにした情報再生装置において、クロック信号に従ってサンプリングされる再生信号値に基づいて、前記クロック信号に応じたタイミングで最尤な状態遷移を表す状態データを生成する状態データ生成手段と、前記状態データに基づいて復号データを出力する復号データ出力手段と、前記状態データから、位相エラー信号の第1〜第4の検出タイミングを発生するタイミング発生手段と、前記第1〜第4の検出タイミングでの再生信号値うちで選択された全部又は一部の各再生信号値を用いた所定の演算で位相エラー信号を生成する位相エラー生成手段と、前記位相エラー生成手段で生成された位相エラー信号に応じて前記クロック信号を発生させるクロック発生手段と、を備えたことを特徴とする情報再生装置。
IPC (4件):
G11B 20/14 351 ,  G11B 20/14 341 ,  H03M 13/23 ,  H04L 1/00
FI (4件):
G11B 20/14 351 A ,  G11B 20/14 341 Z ,  H03M 13/12 ,  H04L 1/00 E
Fターム (16件):
5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044GL31 ,  5D044GL32 ,  5D044GM12 ,  5D044GM15 ,  5J065AC03 ,  5J065AD10 ,  5J065AE01 ,  5J065AH16 ,  5J065AH18 ,  5J065AH23 ,  5K014AA05 ,  5K014BA11 ,  5K014EA07 ,  5K014FA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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