特許
J-GLOBAL ID:200903072575793831

マッハツェンダ変調器およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273687
公開番号(公開出願番号):特開平9-090301
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】 マッハツェンダ型変調器において、片側変調方式により負のチャーピングを与え得るようにする。【構成】 2つの導波路に設けられた位相変調器部の電極に電圧を印加しない状態で2つの導波路での伝搬光の位相差がπの奇数倍となるように2つの導波路の等価屈折率を調整する。例えば図1のように、i-InGaAsP/InP・MQW層を導波路とするものにおいて、その上のクラッド層の膜厚をp-InPクラッド層15とi-InPクラッド層15aのように変化させ、これにより2つの導波路の等価屈折率を変化させる。
請求項(抜粋):
基板上に、入射光を導波する入射光導波路と、導波光を2本の導波路へ分配する分岐部と、この分岐部より分岐された2本の導波路のそれぞれに設けられた位相変調器部と、2本の導波路の出力光を合波する合波部と、合波部からの合波光を導波する出力光導波路とを形成してなるマッハツェンダ変調器であって、前記位相変調器部に変調電気信号が印加されていない状態において、2つの位相変調器部を伝搬した光の位相差が(2N+1)π(Nは0または正の整数)となるように、2つの位相変調器部の導波路の等価屈折率を異ならせたことを特徴とするマッハツェンダ変調器。
IPC (2件):
G02F 1/015 502 ,  G02F 1/025
FI (2件):
G02F 1/015 502 ,  G02F 1/025
引用特許:
審査官引用 (9件)
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