特許
J-GLOBAL ID:200903072577172982

リソース使用管理装置、リソース使用管理システム及びリソース使用管理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 司朗 ,  松村 修治 ,  小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100162
公開番号(公開出願番号):特開2008-009962
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】複数のデバイスが特定リソースを使用する際のリソース使用周期の始点が既知でない場合でも、あるデバイスに対し特定リソース使用の即応性を考慮しつつリソース使用に一定の制限をかけることによって、別のデバイスに対し所定周期毎に一定時間のリソース使用を保証し得るリソース使用管理装置を提供する。【解決手段】リソース使用管理装置を適用したバス調停装置500の検出部510は、プロセッサ60に対しメモリ80へのアクセスが許可されたことを検出し、カウンタ130の値を1つ減少させ、遅延回路110の計時を行っていないタイマに計時を開始させる。計時を開始したタイマが、所定周期時間を計時すると、遅延回路110は、カウンタ130の値を1つ増加させる。制御部520は、カウンタ130の値が0より大きい場合にプロセッサ60に対しメモリ80へのアクセスを許可する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
外部装置によるリソースの使用に係るリソース使用管理装置であって、 カウンタと、 前記外部装置に対し前記リソースを使用させるようにしたことを検出し、検出する毎に前記カウンタの値を進める検出部と、 前記検出部による各検出について、当該検出の所定時間後に前記カウンタの値を戻す遅延部と、 前記カウンタの値に基づいて、前記外部装置に対し前記リソースを使用させるか否かに係る判定を行う制御部とを備える ことを特徴とするリソース使用管理装置。
IPC (1件):
G06F 13/362
FI (1件):
G06F13/362 510H
Fターム (6件):
5B061BA01 ,  5B061BB02 ,  5B061BC04 ,  5B061BC06 ,  5B061RR05 ,  5B061RR06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • リソース管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-070391   出願人:松下電器産業株式会社
  • バス制御装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244602   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-161856
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審査官引用 (3件)
  • バス制御装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-244602   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-161856
  • バス制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-122675   出願人:株式会社日立インフォメーションテクノロジー

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