特許
J-GLOBAL ID:200903072903309292
リソース管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 原田 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070391
公開番号(公開出願番号):特開2005-258867
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 複数のマスタが共有リソースにアクセスするデータ処理システムにおいて、各マスタのアクセス帯域幅を保証しつつアクセス遅延をリアルタイムに低減する。【解決手段】 各々アクセス競合を調停するための最優先順位情報を有する複数のスロットを持つ帯域幅情報120と、複数のマスタ101,102,103のうち共有リソースであるメモリ105へのアクセス遅延を低減したいマスタを優先マスタとして指定するための優先マスタ情報121とを調停情報113として持つ。調停部114は、所定の調停タイミング毎に、帯域幅情報120のスロットを切り替えながらアクセス競合を調停する際、優先マスタ情報121で指定された優先マスタからアクセスリクエストがある場合に、帯域幅情報120のスロットの順番を入れ替えることにより優先マスタからメモリ105へのアクセスを優先的に許可する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のマスタが共有リソースにアクセスするデータ処理システムにおけるリソース管理装置であって、
前記複数のマスタが前記共有リソースにアクセスする際のアクセス競合を調停するタイミングを生成する調停タイミング生成部と、
各々前記アクセス競合を調停するための最優先順位情報を有する複数のスロットを持つ帯域幅情報と、前記複数のマスタのうち前記共有リソースへのアクセス遅延を低減したいマスタを優先マスタとして指定するための優先マスタ情報とを持つ調停情報と、
前記アクセス競合を前記調停情報に従って調停する調停部とを備え、
前記調停部は、前記調停タイミング生成部が生成する調停タイミング毎に、前記帯域幅情報の前記スロットを切り替えながら前記アクセス競合を調停する際、前記優先マスタからアクセスリクエストがある場合に、前記帯域幅情報の前記スロットの順番を入れ替えることにより前記優先マスタから前記共有リソースへのアクセスを優先的に許可することを特徴とするリソース管理装置。
IPC (3件):
G06F13/362
, G06F9/46
, G06F15/177
FI (3件):
G06F13/362 510J
, G06F9/46 360D
, G06F15/177 682H
Fターム (15件):
5B045EE03
, 5B045EE08
, 5B045EE12
, 5B045EE23
, 5B045EE33
, 5B061BA01
, 5B061BB04
, 5B061BB16
, 5B061BC08
, 5B098AA10
, 5B098GD04
, 5B098GD07
, 5B098GD11
, 5B098GD15
, 5B098GD17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)