特許
J-GLOBAL ID:200903072577314876

ゲートウェイ装置及び遠隔監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004461
公開番号(公開出願番号):特開2006-197030
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 電力線搬送通信における輻輳の発生を低減し、電力線搬送通信における信頼性を向上させることができるゲートウェイ装置、及びこれを用いた遠隔監視制御システムを提供する。【解決手段】 監視制御端末との間で通信を行うネットワーク通信部41と、電力線搬送通信端末装置との間で電力線搬送通信を行う電力線搬送通信部42と、電力線搬送通信端末装置が連動動作を行うための電力線搬送通信に要する時間情報を記憶する端末情報管理部43と、ネットワーク通信部41により一の電力線搬送通信端末装置への制御要求が受信された場合に当該受信された制御要求に応じた制御命令を電力線搬送通信部43により送信させると共に、当該制御命令の送信後端末情報管理部43に記憶されている時間情報に基づいて電力線搬送通信部43による新たな制御命令の送信を禁止する制御部45とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電力線に接続された複数の電力線搬送通信端末装置の動作についての制御要求を、ネットワークを介して接続された監視制御端末から受信すると共に当該受信した制御要求に応じた制御命令を、前記複数の電力線搬送通信端末装置へ電力線搬送通信により電力線を介して送信するゲートウェイ装置であって、 前記監視制御端末との間で前記ネットワークを介して通信を行うネットワーク通信部と、 前記複数の電力線搬送通信端末装置との間で前記電力線を介して電力線搬送通信を行う電力線搬送通信部と、 前記複数の電力線搬送通信端末装置のうち一の電力線搬送通信端末装置へ前記電力線搬送通信部により前記制御命令を送信した場合に当該一の電力線搬送通信端末装置が他の電力線搬送通信端末装置との間で電力線搬送通信を実行するために要する時間に関する時間情報を前記各電力線搬送通信端末装置に対応付けて予め記憶する記憶部と、 前記ネットワーク通信部により前記ネットワークを介して前記監視制御端末から前記複数の電力線搬送通信端末装置のうち一の電力線搬送通信端末装置への前記制御要求が受信された場合に、当該受信された制御要求に応じた制御命令を当該一の電力線搬送通信端末装置へ前記電力線搬送通信部により送信させると共に、当該電力線搬送通信部による前記制御命令の送信後、前記記憶部に記憶されている当該一の電力線搬送通信端末装置に対応する前記時間情報に基づく時間が経過するまでの時間において前記電力線搬送通信部による新たな前記制御命令の送信を禁止する制御部と、 を備えることを特徴とするゲートウェイ装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 ,  G06F 13/00 ,  H04B 3/54
FI (4件):
H04Q9/00 311S ,  H04Q9/00 311L ,  G06F13/00 357A ,  H04B3/54
Fターム (20件):
5B089JA35 ,  5B089JB10 ,  5B089KA12 ,  5B089KB04 ,  5B089KB11 ,  5B089KC29 ,  5K046AA03 ,  5K046BB06 ,  5K046PS41 ,  5K046PS43 ,  5K048AA09 ,  5K048BA12 ,  5K048BA51 ,  5K048DC06 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048EB12 ,  5K048FC03 ,  5K048HA01 ,  5K048HA04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-219824
  • 分散システムの設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-075004   出願人:株式会社日立製作所
  • バッファ管理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-264566   出願人:株式会社日立製作所
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