光コネクタ組立工具および光コネクタ組立方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：志賀正武 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-046545
公開番号（公開出願番号）：特開2001-235656
出願日： 2000年02月23日
公開日（公表日）： 2001年08月31日
要約：

【要約】【課題】光ファイバが予め内装固定され先端研磨されたフェルールと、フェルールから突出した前記光ファイバを別の光ファイバと突き合わせ接続しクランプ保持する接続機構とを備えた光コネクタを光ファイバコード端末に組み立てた時に引張耐力を向上することができる技術の開発が求められていた。【解決手段】接続機構を具備した光コネクタを支持するコネクタ支持台31と、光ファイバコード16をクランプ支持するファイバ支持台32と、光ファイバコード16端末に露出させた抗張力体23を固定する抗張力体固定具37と、コネクタ支持台31をファイバ支持台32に対して進退させる移動機構38とを備えた光コネクタ組立工具30および光ファイバ17に弛みを確保した状態にて抗張力体23をかしめリングに固定する工程を具備する光コネクタ組立方法を提供する。

請求項（抜粋）：

光ファイバ(12)が内装固定され先端研磨が施されてなるフェルール(3)と、該フェルールの研磨された先端に対向する後端側に配置されて前記光ファイバのフェルール後端から突出した部分と別の光ファイバ(17、17a)とを位置決め調心して突き合わせ接続しクランプすることで接続状態を維持する接続機構(11)とを具備する光コネクタ(1)を、光ファイバ(17、17a)および抗張力体(23)を被覆材(16a)内に収納してなる光ファイバコード(16)の端末に組み立てる光コネクタ組立工具であって、前記光コネクタを支持するコネクタ支持台(31)と、該コネクタ支持台に支持した光コネクタから離間した位置にて前記光ファイバコードをクランプ支持するファイバ支持台(32)と、前記コネクタ支持台近傍にて前記光ファイバコード端末に露出させた抗張力体を固定する抗張力体固定具(37)と、前記コネクタ支持台を前記ファイバ支持台に対して進退自在に移動する移動機構(38)とを備えたことを特徴とする光コネクタ組立工具(30)。

Fターム (9件)：

2H036KA02 , 2H036LA03 , 2H036NA01 , 2H036PA02 , 2H036QA12 , 2H036QA24 , 2H036QA29 , 2H036QA45 , 2H036QA56

引用特許：

審査官引用 (6件)

光コネクタ
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-179346 出願人：株式会社フジクラ, 第一電子工業株式会社
光ファイバのガイド治具
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-112522 出願人：株式会社フジクラ
光ファイバ接続工具
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-254935 出願人：日本電信電話株式会社, 株式会社フジクラ

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