特許
J-GLOBAL ID:200903072631528640
飲料抽出装置およびこれを備えた飲料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 友雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217148
公開番号(公開出願番号):特開2008-168113
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】飲料の提供時およびリンス時の制御を共通化することができ、それにより、リンス機能を容易にかつ安価に付加することができる飲料抽出装置を提供する。【解決手段】抽出容器23に原料および水をそれぞれ供給する原料供給手段3および水供給手段4と、抽出容器23の供給口を開閉する開閉手段111と、飲料の提供時に、抽出容器23にエアを供給し、原料および水を攪拌する第1エア供給手段124と、その後、供給口を閉鎖した状態で、抽出容器23にエアを供給し、飲料を搬出させる第2エア供給手段124と、原料供給手段3、水供給手段4、開閉手段111および第1・第2エア供給手段124を制御する制御手段7と、を備え、制御手段7は、原料供給手段3による原料の供給を停止するとともに、水供給手段4、開閉手段111および第1・第2エア供給手段124を、飲料の提供時と同様に制御することにより、抽出容器23のリンス動作を実行する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
原料および水を用いて飲料を抽出するとともに、リンス機能を備えた飲料抽出装置であって、
上部に供給口を有する抽出容器と、
前記供給口を介して前記抽出容器に原料を供給する原料供給手段と、
前記供給口を介して前記抽出容器に水を供給する水供給手段と、
前記供給口を開閉するための開閉手段と、
飲料の提供時に、前記抽出容器に下方からエアを供給することによって、当該抽出容器内の原料および水を攪拌し、飲料を抽出させる第1エア供給手段と、
この第1エア供給手段によるエアの供給の後、前記開閉手段により前記供給口を閉鎖した状態において、前記抽出容器にエアを上方から供給することによって、前記抽出容器から抽出された飲料を搬出させる第2エア供給手段と、
前記原料供給手段、前記水供給手段、前記開閉手段、ならびに前記第1および第2エア供給手段を制御する制御手段と、を備え、
当該制御手段は、前記原料供給手段による原料の供給を停止するとともに、前記水供給手段、前記開閉手段、ならびに前記第1および第2エア供給手段を、前記飲料の提供時と同様に制御することにより、前記抽出容器をリンスするためのリンス動作を実行することを特徴とする飲料抽出装置。
IPC (4件):
A47J 31/44
, A47J 31/32
, A47J 31/40
, G07F 13/00
FI (4件):
A47J31/44 Z
, A47J31/32
, A47J31/40
, G07F13/00 B
Fターム (8件):
3E047AA03
, 3E047BA01
, 3E047EC05
, 3E047GA06
, 4B004AA11
, 4B004BA03
, 4B004BA35
, 4B004CA21
引用特許:
出願人引用 (7件)
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飲料抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-085978
出願人:三洋電機株式会社
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コーヒー抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006499
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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特開平1-158592
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飲料抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008895
出願人:松下冷機株式会社
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特開昭63-226314
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飲料提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-122653
出願人:東芝機器株式会社
-
コーヒーサーバーの飲料注出ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-326798
出願人:富士電機株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開平1-158592
-
コーヒー抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-006499
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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飲料提供装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-122653
出願人:東芝機器株式会社
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