特許
J-GLOBAL ID：200903072698855580

油脂組成物及びその製造方法

発明者：
池本 敦

池本 敦 について

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堀 一之

堀 一之 について

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白川 和宏

白川 和宏 について


出願人/特許権者：
国立大学法人秋田大学

国立大学法人秋田大学 について

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秋田県

秋田県 について

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株式会社西木村総合公社

株式会社西木村総合公社 について


代理人 (1件)： 熊谷 繁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-347860
公開番号（公開出願番号）：特開2008-156509
出願日： 2006年12月25日
公開日（公表日）： 2008年07月10日
要約：
【課題】本発明は、脂質消化酵素であるリパーゼによる加水分解反応の基質となりにくく、摂取後の血中トリアシルグリセロール(中性脂肪)の増加が抑制され、体への蓄積性が少ない、かつ保存安定性及び風味が良好である、アケビ油の1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする食用油脂組成物を提供する。【解決手段】本発明は、アケビ科植物の種子を乾燥させ、搾油もしくは溶媒抽出で、粗原油を調整し、粗原油に対し3〜20%の水を加水し50〜120°Cで5〜30分間攪拌した後、一晩静置させてビリ分及びリン脂質を主とするガム質を除去し、上清の油脂を濾過し、液状汎用型油脂組成物を製造する1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする液状汎用型油脂組成物の製造方法である。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
油脂中に1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを50〜100未満%重量有することを特徴とする液状汎用型油脂組成物。
IPC (9件)：
C11B 11/00 ,  A23D 9/007 ,  A23D 9/02 ,  A23L 1/24 ,  A23L 1/30 ,  A61P 3/04 ,  A61K 31/231 ,  C11B 1/06 ,  C11B 1/10
FI (10件)：
C11B11/00 ,  A23D9/00 516 ,  A23D9/02 ,  A23L1/24 A ,  A23L1/30 B ,  A23L1/30 Z ,  A61P3/04 ,  A61K31/231 ,  C11B1/06 ,  C11B1/10
Fターム (26件)：
4B018MD15 ,  4B018ME04 ,  4B026DC05 ,  4B026DG01 ,  4B047LB09 ,  4B047LG10 ,  4B047LG66 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DB07 ,  4C206DB47 ,  4C206DB48 ,  4C206KA18 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA70 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZC33 ,  4H059BA30 ,  4H059BC13 ,  4H059CA04 ,  4H059CA05 ,  4H059CA12 ,  4H059CA72 ,  4H059EA22
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)

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