特許
J-GLOBAL ID:200903072723475895

自動車用内装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056769
公開番号(公開出願番号):特開2000-255354
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ボスの高さを高くすることなく、溶着強度を増加させて、衝撃緩衝用パッドをガタなく装着できるように意図した。【解決手段】 樹脂芯材11の裏面に衝撃緩衝用パッド12を装着する場合、衝撃緩衝用パッド12に貫通孔14を設けておくと共に、樹脂芯材11にボス13を突設し、ボス13の外周部にボス13より高さの低いリブ16を添設しておき、ボス13をリブ16と共に衝撃緩衝用パッド12の貫通孔14に嵌合し、貫通孔14よりリブ16に対するボス13の突出部分を頭出しして、樹脂ワッシャー18を嵌合すると共に、ボス13の突出部分を超音波等により樹脂ワッシャー18上に溶解して形成された溶着部分15により、樹脂ワッシャー18を衝撃緩衝用パッド12に固定して樹脂ワッシャー18と樹脂芯材11との間で衝撃緩衝用パッド12を挟着して、衝撃緩衝用パッド12を樹脂芯材11に装着した。
請求項(抜粋):
樹脂芯材の裏面に衝撃緩衝用パッドを装着して構成する自動車用内装材において、前記衝撃緩衝用パッドに貫通孔を設けておくと共に、前記樹脂芯材にボスを突設し、且つ、該ボスの外周部に該ボスより高さの低いリブを添設しておき、前記ボスを前記リブと共に前記衝撃緩衝用パッドの貫通孔に嵌合して、該貫通孔より前記リブに対する前記ボスの突出部分を頭出しして、樹脂ワッシャーを嵌合して前記リブに当接させると共に、前記ボスの突出部分を前記樹脂ワッシャー上に超音波等により溶解して、前記樹脂ワッシャーと前記樹脂芯材との間で前記衝撃緩衝用パッドを挟着することによって該衝撃緩衝用パッドを前記樹脂芯材に装着したことを特徴とする自動車用内装材。
IPC (3件):
B60R 21/04 ,  B60R 13/02 ,  F16B 5/08
FI (4件):
B60R 21/04 E ,  B60R 13/02 B ,  F16B 5/08 B ,  F16B 5/08 Z
Fターム (10件):
3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BB14 ,  3D023BC00 ,  3D023BD03 ,  3D023BE03 ,  3D023BE06 ,  3D023BE36 ,  3J001DA00 ,  3J001EA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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