特許
J-GLOBAL ID:200903072727342601

高周波フィルタおよび多層容量回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-412166
公開番号(公開出願番号):特開2005-175803
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 通過帯域の高周波側と低周波側に必要十分な帯域幅と減衰量を有した阻止帯域を有し、挿入損失の小さい高周波フィルタを得る。【解決手段】 線路途中に分岐箇所を有し、伝送線路29a,29b,30a,30b,34a,34bによって構成されるブランチスタブ38a,38bを高周波フィルタ100の並列インダクタンス回路に使用し、伝送線路29a,29b,30a,30b,34a,34bの物理長と特性インピーダンスを調整することにより、反共振周波数fiを設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の周波数近傍において誘導性を呈する1つ以上のインダクタンス素子を有する並列インダクタンス回路と、 上記第1の周波数近傍において、容量性を呈する1つ以上の容量素子を有する直列容量回路とを備え、 上記インダクタンス素子と上記容量素子とを交互に縦続接続するとともに、上記縦続接続の両端に外部回路と接続するための入力線路及び出力線路を備えた高周波フィルタにおいて、 上記インダクタンス素子のうちの少なくとも1つは、上記直列容量回路に接続された端部とは反対側に延在する伝送線路の中途に、一つ以上の分岐箇所を有する分岐スタブであることを特徴とする高周波フィルタ。
IPC (3件):
H01P1/203 ,  H01P1/20 ,  H01P1/205
FI (3件):
H01P1/203 ,  H01P1/20 Z ,  H01P1/205 K
Fターム (5件):
5J006HB01 ,  5J006HD08 ,  5J006JA01 ,  5J006JA11 ,  5J006LA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 特開平1-277012
  • フィルタ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-076429   出願人:三菱電機株式会社
  • 高周波回路および高周波回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-038105   出願人:松下電器産業株式会社
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「高周波帯域用フィルタの設計法」
審査官引用 (1件)
  • 「高周波帯域用フィルタの設計法」

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