特許
J-GLOBAL ID:200903072736993100
効果音発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 鹿島 直樹
, 田久保 泰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011101
公開番号(公開出願番号):特開2008-176169
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】自動減速機を備える車両において、シフトチェンジに応じた効果音を発生させることのできる効果音発生装置を提供する。【解決手段】効果音発生装置101において、制御手段201は、シフトチェンジスイッチ110から出力され、シフトダウンが行われたことを示すシフトチェンジ信号Sscを受信した後、一定時間(2秒間)、中間信号Sc13、Sc23、Sc33に用いるゲインYの値を、通常の値よりも低く設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動変速機を備える車両に搭載されたエンジンの回転周波数に基づいて効果音を発生させる効果音発生装置であって、
1周期分の波形データを格納する波形データテーブルと、
前記回転周波数に基づく調波の基準信号を、前記波形データテーブルから順次前記波形データを読込むことにより生成する基準信号生成手段と、
前記基準信号に基づき制御信号を生成する制御手段と、
前記回転周波数の単位時間当たりの変化量である回転周波数変化量を演算する回転周波数変化量演算手段と、
シフトチェンジが行なわれたことを示すシフトチェンジ信号を生成し、前記制御手段に出力するシフトチェンジ信号生成手段と、
前記制御信号を効果音として出力する出力手段と、
を備え、
前記制御手段は、
前記回転周波数変化量に応じて第1の特性で変化する第1調整値を有する第1調整値テーブルと、
前記回転周波数変化量に応じて第2の特性で変化する第2調整値を有する第2調整値テーブルと、
前記第1調整値テーブル及び前記第2調整値テーブルを択一的に選択するテーブル選択手段と、を備え、
前記テーブル選択手段は、前記シフトチェンジ信号の受信後の一定時間、又は、前記シフトチェンジ信号の受信後、最初に前記回転周波数変化量が正から負若しくは負から正になるまで、前記第2調整値テーブルを選択し、
前記制御手段は、前記テーブル選択手段により選択された前記第1調整値テーブル又は前記第2調整値テーブルを用いて前記基準信号の振幅を調整することにより前記制御信号の振幅を決定する
ことを特徴とする効果音発生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭54-8024号公報(図1)
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特表平4-504916号公報(図1)
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移動体用効果音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-049642
出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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移動体用効果音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-049642
出願人:本田技研工業株式会社
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車室内音制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-241153
出願人:マツダ株式会社
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