特許
J-GLOBAL ID:200903072739530020

化粧料及び化粧料用粒状浮遊体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103216
公開番号(公開出願番号):特開2000-290166
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 粒状でゲル状の浮遊体を溶液中に混入させた化粧料と、その浮遊体を簡易に製造する方法を提供する。【解決手段】 アルギン酸塩を主成分とするゲル状粒体内に栄養成分と非水溶性色素とを均一に混入させて粒状浮遊体を形成し、この粒状浮遊体を栄養成分と精製水とを含む溶液中に多数混させて化粧料を得る。この粒状浮遊体は、溶液に膨潤せず、混入色素が溶液中に溶け出すこともなく、形状、色彩とも美しい原状を維持する。底部の開口の全面に網3を張ったコンテナ1中にゲル状体Gを収容し、ピストン2で下方へ押し出すと、均一な粒状浮遊体を形成しやすい。網3の下面から所定の間隔をおいた位置で、網3に沿ってピアノ線4のような線状体を移動させて、網目から押し出されたゲル状体Gを切断すれば粒状浮遊体が形成される。
請求項(抜粋):
栄養成分と精製水とを含む溶液に、多数の粒状浮遊体を混入して成り、前記浮遊体が、アルギン酸塩を主成分とするゲル状粒体内に栄養成分と非水溶性色素とを均一に混入させて成ることを特徴とする化粧料。
IPC (2件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00
FI (5件):
A61K 7/48 ,  A61K 7/00 T ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 K
Fターム (22件):
4C083AA112 ,  4C083AB051 ,  4C083AB321 ,  4C083AB322 ,  4C083AB431 ,  4C083AB432 ,  4C083AC121 ,  4C083AC122 ,  4C083AC482 ,  4C083AC582 ,  4C083AC841 ,  4C083AC842 ,  4C083AC932 ,  4C083AD092 ,  4C083AD301 ,  4C083AD302 ,  4C083AD351 ,  4C083AD352 ,  4C083BB21 ,  4C083BB60 ,  4C083DD39 ,  4C083FF01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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