特許
J-GLOBAL ID:200903072756631760

長尺フェース注入工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129450
公開番号(公開出願番号):特開2000-320290
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 自立が困難な山岳トンネルの切羽の自立を安定させる。【解決手段】 トンネル切羽面2から、切羽以奥に向けてほぼ水平方向をなして、単位長さのインナロッドとアウタケーシングロッドとからなる2重管構造ボルト15を、所定長さの埋設ごとに接続して打設していき、設計ロッド長分の埋設を完了した後にインナロッドのみを抜管し、地山内に残置されたアウタケーシングロッド20内に注入材を注入してアウタケーシングロッド20周囲を補強し、切羽2の安定を図るようにした長尺フェース注入工法であって、アウタケーシングロッド20のうち、先頭管22に後続する中間管23及び端末管24に樹脂管を用いた。
請求項(抜粋):
トンネル切羽面から、切羽以奥に向けてほぼ水平方向をなして、単位長さのインナロッドとアウタケーシングロッドとからなる2重管構造ボルトを、所定長さの埋設ごとに接続して打設していき、設計ロッド長分の埋設を完了した後に前記インナロッドのみを抜管し、地山内に残置された前記アウタケーシングロッド内に注入材を注入して該アウタケーシングロッド周囲を補強し、前記切羽の安定を図るようにした長尺フェース注入工法であって、前記アウタケーシングロッドのうち、先頭管に後続する中間管及び端末管に樹脂管を用いたことを特徴とする長尺フェース注入工法。
Fターム (3件):
2D054AC20 ,  2D054FA02 ,  2D054FA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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