特許
J-GLOBAL ID:200903072776045469

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073023
公開番号(公開出願番号):特開2000-266252
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製の接続管を挿入するだけで接続できる管継手において、接続管と管継手の間のシール性能の向上を図り、漏水を確実に防止する。また、接続管の先端に特別な加工を施さなくても円滑に管継手へ挿入できるようにする。【解決手段】 略円筒状の継手本体1は一端に雄ねじ部7を形成し、該雄ねじ部7に螺着する袋ナット11と継手本体1の間に割りリング15を介在させ、樹脂製の接続管19を袋ナット11の開口部14から挿入し、割りリング15が接続管19の周面を押圧することで継手本体1に接続可能とした管継手Aにおいて、前記継手本体1は雄ねじ部7の内側に接続管19を外嵌する円筒状の案内部8を設け、該案内部8は前記割りリング15と向かい合う外周面に溝孔9を形成し、該溝孔9に接続管19の内周面に密着するシール部材10を装着した。また、前記継手本体1に形成した溝孔9に、接続管19の周面に密着するシール部材10を装着し、該シール部材10は溝孔9からはみ出す部分に接続管19の差し込む方向の径が大径となる傾斜面10aを備えた。
請求項(抜粋):
略円筒状の継手本体は一端に雄ねじ部を形成し、該雄ねじ部に螺着する袋ナットと継手本体の間に割りリングを介在させ、樹脂製の接続管を袋ナットの開口部から挿入し、割りリングが接続管の周面を押圧することで継手本体に接続可能とした管継手において、前記継手本体は雄ねじ部の内側に接続管を外嵌する円筒状の案内部を設け、該案内部は前記割りリングと向かい合う外周面に溝孔を形成し、該溝孔に接続管の内周面に密着するシール部材を装着したことを特徴とする管継手。
Fターム (2件):
3H015DA06 ,  3H015DA09
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287369   出願人:株式会社村井水栓製作所, 丸泰工業株式会社
  • 管接手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190951   出願人:株式会社ウエックス
  • 特開平1-093693
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