光伝送装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小笠原史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-031836
公開番号（公開出願番号）：特開2000-307516
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】入力信号に付加信号を加えることによりSBSを抑圧しつつ、しかも、入力信号と付加信号との相互変調歪の影響を排除することができる光伝送装置を提供する。【解決手段】付加信号発生部10は、入力信号が、周波数軸上において一定間隔をおいて並ぶような複数の信号を多重して得られる周波数多重信号である場合、その間隔をΔf(Δf>0)として、その周波数が{m-(1/2)}*Δf(mは任意の自然数)であるような付加信号を発生する。多重部11は、入力信号(伝送すべき電気信号)と、付加信号発生部10が発生した付加信号とを多重する。電気光変換部12は、多重部11の出力電気信号を、直接強度変調により光信号に変換する。

請求項（抜粋）：

光ファイバを通じて光信号を伝送する光伝送装置であって、付加信号を発生する付加信号発生部、入力信号(伝送すべき電気信号)と前記付加信号とを多重する多重部、前記多重部の出力電気信号を、直接強度変調により光信号に変換する電気光変換部、前記電気光変換部の出力光信号を導く光ファイバ、および前記光ファイバによって導かれた光信号を電気信号に変換する光電気変換部を備え、前記付加信号発生部は、前記入力信号が、周波数軸上において一定間隔をおいて並ぶような複数の信号を多重して得られる周波数多重信号である場合、当該間隔をΔf(Δf>0)として、その周波数が{m-(1/2)}*Δf(mは任意の自然数)であるような付加信号を発生することを特徴とする、光伝送装置。

IPC (6件)：

H04B 10/02 , H04B 10/18 , H01S 5/062 , H04J 14/00 , H04J 14/02 , H04J 1/02

FI (4件)：

H04B 9/00 M , H01S 5/062 , H04J 1/02 , H04B 9/00 E

引用特許：

審査官引用 (7件)

光伝送装置およびシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-326201 出願人：松下電器産業株式会社, 松下通信工業株式会社, エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
光伝送装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-143316 出願人：日立電線株式会社
特開平4-293024

全件表示

前のページに戻る