特許
J-GLOBAL ID:200903072810975411

チップアンテナ及びチップアンテナ製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385093
公開番号(公開出願番号):特開2002-280822
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 主アンテナ素子と無給電の補助アンテナ素子とを並べて設けたチップアンテナのアンテナ特性のバラツキを簡易にして効果的に抑え、また、その様なるチップアンテナを容易に製造する。【解決手段】 チップアンテナは、互いに所定間隔をおいて配された主及び補助アンテナ素子(10、20)とこれを囲むフレームとを連結部を介して連結してなる導体平板(40)を形成し、この導体平板を誘電体チップ(30)に埋設または積層し、次いで、誘電体チップの両側面に沿って導体平板を切断することにより製造される。主及び補助アンテナ素子の内方端縁部は、誘電体チップの全幅にわたって互いに対向してその対向面積が一定化され、アンテナ特性のばらつきが抑制される。
請求項(抜粋):
主アンテナ素子および無給電の補助アンテナ素子を誘電体チップに埋設または積層されたチップアンテナであって、前記主アンテナ素子は、第1本体部と、該第1本体部の内方端縁部の両端からチップアンテナ幅方向外方へそれぞれ延びる第1膨出部とを有し、前記補助アンテナ素子は、第2本体部と、該第2本体部の内方端縁部の両端からチップアンテナ幅方向外方へそれぞれ延びる第2膨出部とを有し、前記主アンテナ素子の前記第1膨出部を含む内方端縁部と前記補助アンテナ素子の前記第2膨出部を含む内方端縁部は、チップアンテナ長さ方向に間隔をおいて互いに対向して配されることを特徴とするチップアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08
FI (4件):
H01Q 1/40 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08
Fターム (11件):
5J045AB02 ,  5J045AB06 ,  5J045DA08 ,  5J045LA01 ,  5J045LA04 ,  5J046AA04 ,  5J046AA13 ,  5J046AB06 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07 ,  5J046QA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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