特許
J-GLOBAL ID:200903072812723134

波長選択レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-359648
公開番号(公開出願番号):特開2000-183452
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 光学系の安定性に優れ、かつ構成が簡易で小型化ひいては集積化が可能であり、さらに波長の任意の選択が可能な波長選択レーザ装置を提供する。【解決手段】 複合光導波路111と、半導体光増幅素子11とを有している。複合光導波路111は、その光入力端12と、光出力端16との間の複数の光導波路上に形成された光分波器13と、回折格子14a〜14dと、光合波器15とを有し、複数の光導波路上に形成された回折格子14a〜14dは、それぞれ回折周期が異なっている。複合光導波路111の光入力端は、半導体光増幅素子に光学結合され、複合光導波路に光学結合された半導体光増幅素子は、複合光導波路の光導波路上に形成された回折格子と共に、波長選択性を有する外部共振器レーザを形成し、複合光導波路111から任意の波長のレーザ光を出力する。
請求項(抜粋):
複合光導波路と、半導体光増幅素子を有し、複合光導波路から任意の波長のレーザ光出力する波長選択レーザ装置であって、複合光導波路は、光入力端と、光出力端との間の光導波路上に形成された光分波器と、回折格子と、光合波器とを有するものであり、光導波路上に形成された複数の回折格子は、それぞれ回折周期が異なり、複合光導波路の光入力端は、半導体光増幅素子に光学結合され、複合光導波路に光学結合された半導体光増幅素子は、複合光導波路の光導波路上に形成された回折格子と共に、波長選択性を有する外部共振器レーザを形成するものであることを特徴とする波長選択レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 5/12 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/293
FI (3件):
H01S 3/18 642 ,  G02B 6/12 F ,  G02B 6/28 D
Fターム (12件):
2H047KA03 ,  2H047LA03 ,  2H047LA16 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047TA05 ,  5F073AA63 ,  5F073AA67 ,  5F073AB06 ,  5F073BA02 ,  5F073CA12 ,  5F073EA04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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