特許
J-GLOBAL ID:200903072842383435

蓄熱式バーナ燃焼装置の燃焼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341981
公開番号(公開出願番号):特開平11-159744
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成と制御でバーナの燃焼切替時における燃焼空気の空気供給管から排ガス排出管へ流れ込む状態を抑制し、常に適正な空気比で燃焼させる。【解決手段】各蓄熱式バーナ3を燃焼状態から蓄熱状態に移行するときに、燃焼空気を送っている空気切替弁5を燃焼と蓄熱を繰り返す切替周期より短い時間で閉にし、各蓄熱式バーナ3を蓄熱状態から燃焼状態に移行するときに、排ガス切替弁7を切替周期より短い時間で閉にして、各蓄熱式バーナ3の空気切替弁5と排ガス切替弁7とが同時に開状態になっている時間を短くしたり、空気切替弁5と排ガス切替弁7が同時に開状態になることを防ぎ、燃焼空気が排ガス切替弁7から排ガス放出管71に流れ込むことを防ぐ。
請求項(抜粋):
蓄熱体を内蔵した少なくとも一対のバーナと、各バーナに燃焼空気を供給する空気供給管と、各バーナからの排ガスを排出する排ガス放出管と、各バーナにそれぞれ接続された空気開閉機構と排ガス開閉機構とを有し、一対のバーナを交互に燃焼させ、空気開閉機構が閉で排ガス開閉機構が開の状態の非燃焼バーナから排出される排ガスの熱を蓄熱体に蓄熱し、空気開閉機構が開で排ガス開閉機構が閉となった燃焼状態になったときに蓄熱体に蓄積された熱で燃焼空気を加熱する蓄熱式バーナ燃焼装置において、一対のバーナを燃焼及び蓄熱動作に移行するときの空気開閉機構と排ガス開閉機構の動作タイミングを個々に制御することを特徴とする蓄熱式バーナ燃焼装置の燃焼制御方法。
IPC (2件):
F23L 15/02 ,  F23D 14/66
FI (2件):
F23L 15/02 ,  F23D 14/66 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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