特許
J-GLOBAL ID:200903072869958634

リチウム二次電池用正極活物質とその製造方法並びに非水系リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-306421
公開番号(公開出願番号):特開2005-150102
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】正極活物質が凝集しているか否かの判別指標を提供し、これにより凝集が抑制され塗布性を高めた正極活物質及びその製造方法、並びにこの正極活物質を用いた出力特性の優れたリチウム二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】リチウムイオンの吸蔵放出可能なリチウム含有複合酸化物を正極活物質とする非水系リチウム二次電池において、その正極活物質をエタノ-ル中へ分散させて超音波をかけた場合と、かけない場合のレーザー回折によって求めた正極活物質のメジアン径D50の比(D50(超音波なし)/D50(超音波あり)の値)が1以上、2以下であるリチウム二次電池用正極活物質である。この正極活物質は、焼成後の分級および梱包までの工程を気体1立方メ-トルあたりの水蒸気量が20g(20g/m3)以下の環境で製造されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムイオンの吸蔵放出可能なリチウム含有複合酸化物からなる正極活物質において、その正極活物質を溶媒中へ分散させて超音波をかけた場合と、かけない場合のレーザー回折によって求めた正極活物質のメジアン径D50の比(D50(超音波なし)/D50(超音波あり)の値)が1以上、2以下であることを特徴とするリチウム二次電池用正極活物質。
IPC (4件):
H01M4/58 ,  C01G53/00 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58 ,  C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (36件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB03 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ01 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ12 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA12 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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