特許
J-GLOBAL ID:200903072873463380

電流方向検出回路及びそれを備えたスイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-042277
公開番号(公開出願番号):特開2005-237099
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 スイッチングレギュレータの電力損失の抑制が可能でしかも回路規模が小さい電流方向検出回路の提供。【解決手段】 この電流方向検出回路16は、接地側出力トランジスタ12の制御端及び出力端にそれぞれ制御端及び出力端が接続されたモニタ用トランジスタ20と、モニタ用トランジスタ20の入力端に一端が接続され、他端が接地されたインピーダンス素子21と、第1及び第2の定電流源22、23と、第1の定電流源22と接地電位の間に介装されたダイオード接続のリファレンス用トランジスタ24と、第2の定電流源23とインピーダンス素子21の間に介装されリファレンス用トランジスタ24の制御端に制御端が接続されたセンス用トランジスタ25と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
接地された入力端から出力端に電流を流す接地側出力トランジスタに、逆方向電流が流れたときそれを検出する電流方向検出回路であって、 接地側出力トランジスタの制御端及び出力端にそれぞれ制御端及び出力端が接続されたモニタ用トランジスタと、 モニタ用トランジスタの入力端に一端が接続され、他端が接地されたインピーダンス素子と、 第1及び第2の定電流源と、 第1の定電流源と接地電位の間に介装されたダイオード接続のリファレンス用トランジスタと、 第2の定電流源とインピーダンス素子の間に介装されリファレンス用トランジスタの制御端に制御端が接続されたセンス用トランジスタと、 を備え、 第2の定電流源とセンス用トランジスタの間の電圧を制御信号として出力して接地側出力トランジスタとモニタ用トランジスタを制御することを特徴とする電流方向検出回路。
IPC (3件):
H02M3/155 ,  H02M3/137 ,  H02M7/48
FI (3件):
H02M3/155 E ,  H02M3/137 ,  H02M7/48 E
Fターム (11件):
5H007AA12 ,  5H007CA02 ,  5H007CB17 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H730AA14 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730FD31 ,  5H730FG22 ,  5H730FG25
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スイッチングレギュレータおよびLSIシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-257102   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-215245   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 同期整流回路及び電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-040918   出願人:株式会社日立製作所
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