特許
J-GLOBAL ID:200903072897804855

画像形成方法、該方法に用いる補給用現像剤およびキャリア、並びに現像剤補給用カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000589
公開番号(公開出願番号):特開2005-195755
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 小型化、高速カラー化に対応しつつ、現像剤寿命を格段に延ばし得る画像形成方法、補給用現像剤及びキャリア、並びにトナーカートリッジの提供。【解決手段】 潜像担持体1と、帯電手段20と、潜像形成手段3と、現像器4と、転写手段5と、を含む現像ユニット40を複数備える画像形成装置により画像形成を行う画像形成方法であって、前記画像形成装置における少なくとも1の現像ユニット40の現像器4が、その内部にトナー及びキャリアからなる補給用トナーを適宜補給するとともに、過剰となった現像剤を内部から回収する現像剤回収機構を有し、前記補給用現像剤におけるキャリアの含有量が、5〜40質量部の範囲であり、前記キャリアが特定組成の樹脂被覆キャリアである、及び/又は、前記トナーが特定形状であることを特徴とする画像形成方法、該方法に用いる補給用現像剤及びその製造方法、並びに現像剤補給用カートリッジである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
潜像担持体と、該潜像担持体表面を帯電する帯電手段と、帯電された前記潜像担持体表面に潜像を形成する潜像形成手段と、トナーおよびキャリアからなる現像剤が内部に収容され、現像剤担持体表面に形成された前記現像剤の層により前記潜像を現像し、前記潜像担持体表面にトナー画像を形成する現像器と、前記トナー画像を被転写体に転写する転写手段と、を含む現像ユニットを複数備える画像形成装置により画像形成を行う画像形成方法であって、前記画像形成装置における少なくとも1の現像ユニットの現像器が、その内部に前記トナーとキャリアとを含有する補給用現像剤を適宜補給するとともに、前記現像剤を内部から回収する機構を有し、前記補給用現像剤におけるキャリアの含有量が、5〜40質量部の範囲であり、 前記キャリアが、導電材料および帯電制御剤を含有した樹脂が芯材に被覆されてなり、かつ、帯電制御剤のキャリアにおける含有量が0.001〜5質量部であり、前記トナーの体積平均粒径が、3〜10μmであり、かつ、式(1)で表されるトナー形状係数SF1が、110〜140の範囲であることを特徴とする画像形成方法。 SF1=(R2×π)/(A×4)×100 ...式(1) (上記式中、Rはトナーの最大長を表し、Aはトナーの投影面積を表す。)
IPC (3件):
G03G9/113 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08
FI (5件):
G03G9/10 362 ,  G03G9/08 ,  G03G15/08 507X ,  G03G15/08 507C ,  G03G9/10 361
Fターム (16件):
2H005AB10 ,  2H005BA07 ,  2H005CB18 ,  2H005DA01 ,  2H005DA09 ,  2H005EA07 ,  2H077AA37 ,  2H077AA39 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077CA19 ,  2H077DA10 ,  2H077DA20 ,  2H077DB01 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (8件)
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