特許
J-GLOBAL ID:200903072925015390
車両用物標判定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-257664
公開番号(公開出願番号):特開2007-071631
出願日: 2005年09月06日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 人体露出物標の検出精度を向上させる。【解決手段】 レーダ装置は、車両の前方に存在し反射強度が閾値th2以下かつ閾値th3以上で距離が所定値Ds以内の弱反射物標を最大m個検出することを周期T2で繰り返すと共に、車両の前方に存在し反射強度が車両検出閾値th1より大きい強反射物標を最大n個検出することを周期T1(T2≪T1)で繰り返し、画像処理装置は、車両の前方を撮像することで得られた画像から路面エッジを除外したエッジを抽出することを繰り返す。レーダ装置から物標情報を受信すると共に画像処理装置からエッジ情報を受信し(110,112)、受信した物標情報が表す個々の弱反射物標の画像上での写像位置にエッジが存在しているか否かに基づいて、個々の弱反射物標の実体の有無を判定し、実体有りと判定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の周囲へ電波を送信すると共に任意の物標で反射された電波を受信し、電波の反射強度が、強反射物標を検出するための電波の反射強度の閾値よりも小さい所定範囲内の弱反射物標を検出することを繰り返す物標検出手段と、
前記車両の周囲を撮像することで得られた画像から物標に相当すると推定される画像部のエッジを抽出する物標エッジ抽出手段と、
前記物標検出手段による前記弱反射物標の検出結果と、前記物標エッジ抽出手段による前記エッジの検出結果に基づいて、前記物標検出手段によって検出された前記弱反射物標が前記車両の周囲に実在しているか否か判定する弱反射物標判定手段と、
前記弱反射物標判定手段によって前記車両の周囲に実在していると判定された弱反射物標について、前記物標検出手段によって所定時間内に繰り返し検出された反射強度のヒストグラムの形状が人体としての特徴を有しているか否かに基づいて、前記実在していると判定された弱反射物標が人体露出物標か否かを判定する人体露出物標判定手段と、
を含む車両用物標判定装置。
IPC (3件):
G01S 13/93
, G01S 13/86
, B60R 21/00
FI (4件):
G01S13/93 Z
, G01S13/86
, B60R21/00 624B
, B60R21/00 624C
Fターム (14件):
5J070AB17
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AE09
, 5J070AF03
, 5J070AG04
, 5J070AH14
, 5J070AJ10
, 5J070AK14
, 5J070BD08
, 5J070BF01
, 5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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物標識別方法及び装置、プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-358198
出願人:株式会社デンソー
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衝突予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-092570
出願人:富士通株式会社
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車両用測距性能低下検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-361878
出願人:日産自動車株式会社
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対象物認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-314330
出願人:本田技研工業株式会社
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車両の表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-253309
出願人:マツダ株式会社
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目標物判別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-157572
出願人:富士通テン株式会社, 富士通株式会社
-
物体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-010970
出願人:トヨタ自動車株式会社
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