特許
J-GLOBAL ID:200903072926582077
電動動力源装置及び電動車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
和泉 良彦
, 小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-128146
公開番号(公開出願番号):特開2005-312234
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】駆動回路が故障しても電気モータの駆動を継続できる。 【解決手段】第1の駆動回路102と第2の駆動回路103から成る電気的な並列回路で構成されるインバータ100と、高電圧電源112から電力を受け取る電源端子Aとインバータ100の電源端子P1との間に接続された第1のスイッチ素子104と、電源端子Aとインバータ100の電源端子P2との間に接続された第2のスイッチ素子105と、第1の駆動回路102と第2の駆動回路103と第1のスイッチ素子104及び第2のスイッチ素子105の各々の電気的動作を制御するインバータ制御回路101を有している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電気モータと、前記電気モータを駆動する駆動回路を有し、
前記駆動回路は、電気的に並列回路である第1の駆動回路と第2の駆動回路とから成り、
電源の入力端子と前記駆動回路の第1の電源端子との間に接続された第1のスイッチ素子と、前記電源の入力端子と前記駆動回路の第2の電源端子との間に接続された第2のスイッチ素子を有し、
前記第1の駆動回路と前記第2の駆動回路と、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子の電気的動作を制御する制御回路を有し、
前記電気モータは各相に、互いに絶縁された2重巻線を設け、前記巻線の一方を前記第1の駆動回路の出力に接続し、前記巻線の他方を前記第2の駆動回路の出力に接続し、
前記制御回路が、前記第1の駆動回路または前記第2の駆動回路に生じた故障を検知すると共に、前記故障が生じた前記第1の駆動回路または前記第2の駆動回路に接続されている前記第1のスイッチ素子あるいは前記第2のスイッチ素子をオフならしめると共に、前記故障が生じていない前記第1の駆動回路または前記第2の駆動回路にて前記電気モータを駆動せしめること
、を特徴とする電動動力源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PV03
, 5H115PV10
, 5H115SE10
, 5H115TR01
, 5H115TR04
, 5H115TU20
, 5H115TZ01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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