特許
J-GLOBAL ID:200903072978893348
超電導線材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-084334
公開番号(公開出願番号):特開2005-276465
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 表面に結晶配向性を有する基板、中間層および超電導層の各層間における結晶格子の不整合が小さく、超電導特性に優れた超電導線材を提供する。【解決手段】 超電導層と2つ以上の中間層と表面に結晶配向性を有する基板とを含む超電導線材であって、上記超電導層、表面に結晶配向性を有する基板および2つ以上の中間層において、それらの平面に平行な方向における1つの結晶軸であるa軸の大きさを示す格子定数を、それぞれasc、asub、a1、・・・ak(kは2以上の整数)とし、2つ以上の中間層の換算格子定数をa1’、・・・ak’とするとき、asub<a1’<・・・<ak’<ascまたはasub>a1’>・・・>ak’>ascの関係を満たす超電導線材。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導層と2つ以上の中間層と表面に結晶配向性を有する基板とを含む超電導線材であって、
前記超電導層の超電導層平面に平行な方向における1の結晶軸であるa軸の大きさを示す格子定数をasc、前記表面に結晶配向性を有する基板の基板平面に平行な方向における1の結晶軸であるa軸の大きさを示す格子定数をasub、前記2つ以上の中間層の中間層平面に平行な方向における1の結晶軸であるa軸の大きさを示す格子定数をそれぞれa1、・・・、akとし、mおよびnが1以上の整数、kが2以上の整数であるとき、
a1/m、na1、a1/(√2・m)またはna1/(√2)のいずれかの数値であってascとasubとの間にある換算格子定数a1’および
ak/m、nak、ak/(√2・m)またはnak/(√2)のいずれかの数値であってascとasubとの間にある換算格子定数ak’が、
asub<a1’<・・・<ak’<asc または asub>a1’>・・・>ak’>asc
の関係を満たすことを特徴とする超電導線材。
IPC (5件):
H01B12/06
, C01G1/00
, C01G3/00
, H01B13/00
, H01L39/24
FI (5件):
H01B12/06
, C01G1/00 S
, C01G3/00
, H01B13/00 565D
, H01L39/24 B
Fターム (16件):
4G047JA04
, 4G047JA05
, 4G047JC02
, 4G047KG02
, 4M113AD35
, 4M113AD36
, 4M113AD40
, 4M113BA04
, 4M113BA18
, 4M113CA34
, 5G321AA01
, 5G321BA01
, 5G321CA04
, 5G321CA21
, 5G321CA27
, 5G321CA28
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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酸化物超電導線材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229209
出願人:財団法人国際超電導産業技術研究センター, 日立電線株式会社, 株式会社東芝, 株式会社フジクラ
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特開平3-223108
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特開平3-242396
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