特許
J-GLOBAL ID:200903073000751386

空燃比センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183908
公開番号(公開出願番号):特開2003-004696
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】発熱体を一体的に具備してなるともに、急速昇温などの熱衝撃性に対しても優れた耐久性を具備する空燃比センサ素子を得る。【解決手段】酸素イオン伝導性を有する固体電解質からなり一端が封止された円筒管2の内面および外面の互いに対向する位置に内側電極3と外側電極4を形成し、円筒管2の外側表面に外側電極4の一部または全部が露出するような空間部5を具備し且つ空間部5の周囲に発熱体6を埋設してなるセラミック層7を形成し、空間部5を閉塞するように酸素イオン伝導性を有する固体電解質層8を設け、閉塞された空間部5内に被測定ガスを取り込むための拡散孔11を固体電解質層8に形成する。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性を有する固体電解質からなり一端が封止された円筒管と、該円筒管の内面および外面の互いに対向する位置に形成された内側電極と外側電極からなる一対の電極と、前記円筒管の外側表面に形成され、前記外側電極の一部または全部が露出するような空間部を具備し且つ該空間部の周囲に発熱体を埋設してなるセラミック層と、前記空間部を閉塞するように設けられた酸素イオン伝導性を有する固体電解質層と、閉塞された空間部内に被測定ガスを取り込むための拡散孔、とを具備することを特徴とする空燃比センサ素子。
FI (6件):
G01N 27/46 325 J ,  G01N 27/46 325 A ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 E ,  G01N 27/46 325 G ,  G01N 27/46 325 H
引用特許:
出願人引用 (4件)
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