特許
J-GLOBAL ID:200903073021095101

鏡面切削加工装置、鏡面切削加工方法及び該方法による射出成形用金型とプラスチックレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331075
公開番号(公開出願番号):特開平10-166212
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 軸対称でない曲面形状を有する光学部品を成形金型から得るために、高い面精度で均一な鏡面状態に切削加工する。【解決手段】 主軸1の軸芯から半径R離間した部位で切削部が回転駆動される切削工具2をZ軸方向に往復駆動し、Yステージ11でY軸方向に所定送りピッチで往復駆動し、軸芯のラジアル方向に沿うX軸方向に往復駆動し傾き制御を行うXテーブル12を備え、セットされた所定の母線形状を有するワークWを所定粗さの鏡面に切削加工するために3軸制御を行う。
請求項(抜粋):
主軸の軸芯から半径R離間した部位で切削部が回転駆動される切削工具を前記軸芯に沿うZ軸方向に往復駆動するために基部に配設される第1の駆動手段と、前記軸芯に直交するY軸方向に所定送りピッチで往復駆動するために前記基部に配設される第2の駆動手段と、前記軸芯のラジアル方向に沿うX軸方向に往復駆動されるとともに、前記切削工具の切削力による傾き制御を行うために前記第2の駆動手段に搭載される第3の駆動手段とを備え、前記第3の駆動手段にセットされた所定の母線形状を有する被切削加工物を所定粗さの鏡面に切削加工するために3軸制御を行う鏡面切削加工装置であって、前記被切削加工物を前記Z軸方向に沿って帯状に切削した後に、前記所定送りピッチ分前記第2の駆動手段を移動後に、前記Z軸方向に沿うように帯状に切削加工する動作を、繰り返し行う制御手段を具備することを特徴とする鏡面切削加工装置。
IPC (4件):
B23D 5/00 ,  B29C 45/26 ,  B24B 13/06 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B23D 5/00 ,  B29C 45/26 ,  B24B 13/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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