特許
J-GLOBAL ID:200903073097925677

カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203147
公開番号(公開出願番号):特開平11-052962
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 演奏中に変化する各カラオケ楽曲の内容にも合致したムード映像を表示することができるカラオケ装置を提供する。【解決手段】 長時間分の映像を格納した映像データベースと、前記映像データを処理して前記ディスプレイに出力するための映像再生手段とを備え、カラオケ楽曲毎に前奏部、中奏部、後奏部からなる3つの演奏セクションでそれぞれ使用する素材映像データの格納位置を記述した台本情報を対応づけ、前記映像再生手段が前記台本情報に従って、前記3つの演奏セクションにおいてそれぞれ第1、第2および第3の前記格納位置から再生した映像を表示するとともに、カラオケ楽曲の演奏時間と演奏経過時間に基づいたタイミングに従って、前記各演奏セクション間の映像を切り替えることを特徴とするカラオケ装置とした。
請求項(抜粋):
次の要件(1)〜(5)を備えることを特徴とするカラオケ装置。(1)カラオケ楽曲の伴奏音楽の演奏時にムード映像としてディスプレイに表示するために用意された長時間分の映像が映像データベースに格納されている。(2)前記映像データベース中の所望の格納位置にランダムアクセスして前記長時間分の映像から任意の時間長さの素材映像を前記ディスプレイに出力するための映像再生手段を備える。(3)カラオケ楽曲毎にムード映像編集用の台本情報が予め作成されて対応づけられている。この台本情報は、1曲分のカラオケ楽曲を演奏時系列順に前奏部、中奏部、後奏部からなる3つの演奏セクションによって区分し、これら3つの演奏セクションでそれぞれ使用する素材映像データのそれぞれの格納位置を記述している。(4)あるカラオケ楽曲の伴奏音楽を再生するとき、前記映像再生手段は、該当の台本情報に従って、前記前奏部においては第1の前記格納位置から再生した映像を表示し、前記中奏部においては、第2の前記格納位置から再生した映像を表示し、前記後奏部においては、第3の前記格納位置から再生した映像を表示する。(5)前記前奏部から前記中奏部への映像切り替えタイミングと前記中奏部から前記後奏部への映像切り替えタイミングは、当該カラオケ楽曲の演奏時間と演奏経過時間に基づいて決定される。
IPC (2件):
G10K 15/04 302 ,  G09F 27/00
FI (2件):
G10K 15/04 302 D ,  G09F 27/00 N
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平3-341567
  • 特開平3-353889
  • 特開平4-011295
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